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柏 市 内 探 索
 柏市内の気に入ったスポットを写真でまとめました。
  1.篠籠田の獅子舞
   大堀川散歩コースの近く庭園もきれいだ
  2.あけぼの山農業公園
   チュウリップ菜の花と花をかかさない
 3.あけぼの町の朝市
     朝顔市を兼ねた朝市
 4.砂川美術工芸館
     今は閉鎖中、染色の技術は素晴らしい
 5.北千葉導水ビジターセンター
    ここまだ散歩コースは延ばす。
 6.布施弁天
    近在では有名な弁天様
 7.こんぶくろ池
    市街化工場化が進んで存続が
 8.柏の葉公園
    昔の通信基地スポーツレジャーと
 9.地主神社(篠籠田)
    貴重な森を保持 植物も多い
あけぼの山公園

昭和52年、柏に超してきた頃に比べると、緑の森は非常に少なくなった。庭に来る小鳥たちも、以前より種類が少なくなったように感ずる。



                23年 7月10日 更新










































 地主神社
 地主神社

大堀川の勝橋を南行くとこの神社

裏手は大きな森で植物が多い。

タケノコが自生し、春先はまむし草が咲き、
初秋には狐のカミソリが花を付ける。

広大な森が広がっていたが、
柏厚生病院が転居して来、
森は半分以下になってしまった。
  まむし草

狐のカミソリ
由 緒




































 柏の葉公園
戦時中は飛行場、通信基地があった。
柏の葉住宅が建設され、
北部は柏の葉公園となった。


 柏の葉公園入り口

平成22年10月27日撮影

がんセンターに向かうバス道路

ケヤキ並木が立派である
  ズ ミ

池あり広場あり、体育館ありで整備されている。

バラ園

春、秋が見頃になる。


















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広  場

大きな芝生があり家族ずれが賑わう



チュウサギ


サッカー場の照明

































 こんぶくろ池

 こんぶくろ池入り口

10月27日訪ねる。がんセンター東病院と
十余二工業団地の間にある

こんぶくろ池水源地を尋ねる。

水源地入り口道路

  こんぶくろ池

静かで暗い、ここを水源として、16号線を越え
公設市場を抜けて松葉町団地を抜けて大堀川に流れる。



十余二工業団地が近くまで迫り、
保存が危ぶまれる。

































 篠籠田の3匹獅子舞 平成14年8月16日

柏市篠籠田の西光院の境内で3時半過ぎからおかなわれる。お囃子を先頭に白狐 猿 
狐などに先導されて獅子も境内に入る



しばらくは狐たちの踊り。
やがて獅子が1匹づつ踊りにはいる。獅子頭は以外と小さい。笛と太鼓の囃子にあわせて
五穀豊壌を願う素朴な獅子舞だ。
西光院はいつもの散歩コースの中程から近い
1時間余 見学
江戸時代、五代将軍綱吉、元禄時代に始まり、龍神信仰の「雨乞いの舞」、「大獅子」「中獅子」「女獅子」の三匹の獅子は龍神の頭が形取られている。

 
昭和50年、
県の民族無形文化財に指定された。





















西光院のボタン  平成23年5月25日
西光院 門前


鐘 楼

西光院のぼたん


寺院の裏手の牡丹園は丁度見頃


大堀川散歩で西光院の鐘は良く聞こえる。
夕方6時は丁度散歩時、
10回で終わる。

朝の6時は天候の具合によって聞こえたり、
聞こえなかったり


































 あけぼの山

 あけぼの山農業公園

チュウリップ一番の見頃、4月16日訪ねる。
  あけぼの山公園高台から農業公園を眺める。

農業公園は夏のひまわり
秋のコスモスと楽しめる

 一面のなの花畑、春一番の花


次いでチュウリップ、コスモスと
相次いで楽しませてくれる。

近くに布施弁天のお寺がある
又近くの利根川でのサイクリングも楽しめる。


由布子の家族孫達と楽しむ 













































平成18年7月2日
 あけぼ町の朝市
柏市あけぼの町会では「柏祭」に先駆けて
7月早々朝市を実施している。
柏市の産物等安価提供で人気を博している。
「副会長」小守さんの案内で訪ねる。


朝顔市

もう一つの目玉は朝顔市

あけぼ町会の朝市

 


山沢さん 小守さん
 

































 
           布 施 弁 天 平成19年4月10日
 布施弁天 楼門 柏市文化財指定



ユニークな竜宮造りの山門

1810年創建 総檜入母屋造 桟瓦葺 三間三戸の山門
二階には須弥壇があり釈迦 如来が祭ってある


                    柏市文化財保護委員会資料より

 布施弁天本堂 柏市文化財指定



紅龍山東海寺(布施弁天)本堂
あけぼの山チュウリップ祭の帰り立ち寄る。

柏市の北部 利根川を望む高台にあり
浅草 江ノ島 と共に関東三弁天の一つに数えられる。
布施弁天縁起によると 
大同二年七月七日の夜「紅龍が現れ島を築き」
亀甲状の丘が湖沼に一夜にして出来、
その奇瑞から信仰の場となりました。

                    柏市文化財保護委員会資料より















































 
    柏市立砂川美術工芸館 
                                平成18年7月9日
                              19年春 休館
 柏市立砂川美術工芸館

平成18年7月9日訪ねました。
 人間国宝であった芹沢_輔(1895〜1984)の芸術に魅かれ生涯にわたって
芹沢作品の収集に情熱を注いだ
故砂川七郎氏からの寄贈品により構成されています。

      (砂川美術工芸館パンフレットより)
  呼塚交差点近くにある 砂川美術工芸館の建物と入口

 美術館の玄関



                     






























作 品 見本
沖縄風物.往来
      
        
 芹沢_助の作品は「型染」の技法を生かした 文様と色彩、明快なデザインの屏風、着物、のれん 壁掛けをはじめ、ガラス絵、肉筆本、本の装幀にいたるまで多種に亘っております。

         「型染」 と 「型絵染」
  型紙を使って布地の上に防染糊をつけて染める「型染」には、唐草、長坂中型、江戸小紋、琉球 紅型などがあります。
  これらは、型彫り、型つけ、染めなどの行程が分業になり、各々専門の職人によって行われています。
  この伝統的な「型染」を消化して、自ら下絵を描き型を彫り、染める諸行程に創作性を生かした、独自の芸術的領域を持つ型染めを「型絵染」と言います。
  「型絵染」の言葉は昭和31年芹沢_介が重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定された時に考案され、始めて使われました。

                  (砂川美術工芸館パンフレットより)

いろは文字文地白縮緬


     (砂川美術工芸館パンフレットより) 
















































 
北千葉導水ビジターセンター



大堀川遊歩道が国道6号の下をくぐり常磐線の下をくぐって手賀沼遊歩道につながった。
この機会に 小守さんと二人で 北千葉導水ビジターセンターを訪ねた。
場所は 
柏市戸張新田四反町26 Tel 04−7163−4751
大堀川が手賀沼に入る柏公園の東


右下図の3.2mの導水パイプが2本並列して 印西市の北千葉第一機場で利根川から取水、ここ第2機場で浄化用水を手賀沼に一部注入し、更に上って、大堀川注水施設で一部を大堀川に注入している。      
更に松戸の坂川から江戸川に通じている。その距離 28.5km
国土交通省 関東地方整備局 利根川下流河川事務所の管理


北千葉導水路の働き 
 1.手賀川 坂川流域水害防止
2.江戸川下流の水の供給 
3.手賀沼の浄化
        
     
北千葉導水ビジターセンターの「チラシ」より
                                               平成19年2月20日       第2機場から手賀沼への放水

































平成23年7月9日更新




 
大堀川