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定例懇話会
平成15年度までは例会  

定例懇話会は 会員による学術、芸能、文化、健康、スポーツ、趣味等幅広い問題の研究体
          験発表会や見学会です 

  場 所:偕行社(千代田区九段南4−3−7 翠ビル)3階 
   会 費:1,500円  但し参加はSKK会員に限ります。 3時以降の懇親会は参加費 2,000円
                                                   担 当 依田武敏
各年度の内容はは下記年度をクリックして下さい



平成31年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平生23年度
平生22年度
平成21年度


平成20年度 平成16年度 平成12年度
平成19年度 平成15年度 平成11年度
平成18年度 平成14年度 平成10年度
平成17年度 平成13年度 平成 9年度





























 
平成31年度令和元年 定例懇話会 

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月31日  SKK総会  30年度活動報告
  31年度活動計画
    理事長 堀川幸夫
第2回  4月 2日   SKK会員
  
中村 幸子
   

 音楽喫茶「バロック」を尋ねて
    
   
第3回  7月20日   SKK理事長
 堀川 幸夫
 

 
「意気軒昂な老後」
 
第4回
 10月19日  
  SKK理事長
 堀川 幸夫
 
 「意気軒昂な老後」続編

 講師名 は 定例懇話会詳細 にリンクしてます。































「意気軒昂な老後」続編

                       SKK理事長 堀川幸夫 平成31年 4月2日 

 
 「終活」の具体的な手続きについてのお話が中心になりました。
特に遺言の問題、具体的な役所への届け等わかりやすいお話でした。

 好奇心を持って前向きに
  生きてる今を充実感のあるものにしていきたい。


























意気軒昂な老後
 
                          SKK理事長 堀川幸夫 平成31年 4月2日 

意気軒昂な老後」がテーマだったが、結局 終活運動がが中心テーマになtってしまった。行政書士の出番である。結構私自身のの為だと痛感する。重要な問題が山積している。結局一回の話では時間が足りず中途半端な終わり方になってしまった。
 皆さん必要性は痛感した所で
オワッタので 理事会で10月定例懇話会はこの続きをやる事になった。 遺言 自分の意思をはっきり後継者に伝える、重要性は大事である。































音楽喫茶「バロック」を尋ねて
 平成31年 4月2日 

 







































平成31年度SKK総会
 平成31年 1月31日 偕行社

   平成30年度総会が1月18日開催されました。
  議事内容
   平成30度 活動報告                    
   平成30年度 会計報告及び監査報告  
   平成31年度活動計画 
   平成31年度役員                   
        役 職    氏 名     役割分担
       理 事 長   堀川 幸夫   全般統括 会計担当 
       副理事長  依田 武敏   旅行会  定例懇話会 
       副理事長  安東  達   講演会 懇親会
       副理事長  近藤 美明   自然史跡を訪ねる会担当  
       理   事  中原千鶴子   会員増強
       
        監  事  鈴木喜一朗
       監  事  中村 幸子       

       常任顧問  栗原  弘  あづま路 事務局
       顧  問   綿貫  昭  
       顧  問   富樫 利男    
                                   会員数 37名
  
    






















































 
平成30年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月18日  SKK総会  平成29年度活動報告
    30年度計画 その他
第2回  4月20 日   SKK会員
  
野川 義男
   

 「元気で楽しく行こう」
    
   
第3回  7月20日   SKK会員
 富樫 利男
 

 「エネルギー問題」

 
第4回
 10月19日  
  SKK会員
 中原 千鶴子
 
 「私の健康」

 講師名 は 詳細 写真集にリンクしてます。





















































   「私の健康」  中原千鶴子
                     
平成30年10月18
 若い世代に、夢のない介護の仕事で迷惑をかけない様に、大いなる夢を実現して欲しい若い世代に迷惑をかけないように、私たちの心掛けが絶対必要です。
 あの時、神経の話をさせて頂きましたが、神経伝達作用に絶対必要な材料はセロトニン、アセチルコリン、一酸化窒素、ドーパミン、グルタミン酸、GABA、アレドナリンの 七種類が不足しますと、鬱病、パニック症、統合失調症、そして恐ろしい認知症になってしまうのです。
 どうか自分の為、家族の為、知ることが必要です。SKKの方々が誰よりも良い人生を歩いてくださることを、いつまでも願っております。
   
































































「エネルギー問題」                
                 平成30年 7月20日 富樫利男

   エネルギー問題に発言する会、チームE代表 富樫 利男 氏はSKKの会員でもあります。中部電力出身である。レジメの一部を掲載いたしました。

3.太陽光発電、風力発電等 変動電源の限界について 3.1 変動電源の導入には適切な火力発電規模」との共存が不可欠
 電力の需給は「需要と供給の同時同量」原則を保つことで 周波数.電圧を規定値以内に維持しなければならない。そのため
に家庭用.産業用など時々刻々変動する電力需要に応じて供給量を調整する必要がある。
 しかし太陽まかせ、風まかせで出力が変動する変動電源の「固定価格買取制度」に
よる電力系統への過大な導入は、上記の原則を危うくさせ、電力の品質の低下をもたらす。これを防ぐのが火力発電であり、変動電源の出力欠損を火力発電が埋めざるを得ない。
 しかし一方で、電力の自由市場を歪め、変動電源を低コストで優先販売するこの制度は、火力発電を経済的に電力市場から排除し、すなわち電力系統から駆逐しかねない。これは電力系統全体の高品質安定な運用に致命的にかかわってくる。
 現にドイツでは「固定買取制度」による電気料金の上昇に加えて、変動電源によって低利用率を強いられる火力発電の高コスト化などが消費者にのしかかっており、火力発電経営が経済的にたち行かず、運転停止さらには火力発電事業者の撤退も始まっていると言う。さらに、余剰な変動電源の電気が近隣諸国に流入して電力系統に影響しているとも言われる。
 我が国はドイツを教訓に、先を見通した適切な電力製作、およびバランスのとれた製作設計.制度設計.技術設計に国を挙げて取り組むべき時である。
また、欧州と異なり、系統規模が小さく電力利用の密度が高く、海外との連系線が困難な我が国の電力系統では、その高品質な安定運用を支える高効率火力発電の適切な規模存続は、我が国の産業基盤を支え、国民の生活基盤を豊にするために不可欠のものであることを、改めて深く認識すべきであることを強調したい。

 3.2。再生可能エネルギーの導入には自ずと限界がある
 原子力発電に代替えする太陽光..風力等の変動電源の導入は、基本的には二酸化炭素排出量の増大を引き起こす。
 2050年時点で原子力発電ゼロとし再生可能エネルギーを最大限度まで拡大し残りを火力発電とする案を先ず検証する。 発電設備量(kw)は太陽光.風力」80%、水力.バイオ20%、火力80%となる。これだけの設備を設けても発電電力量(kwh)では太陽光.風力20%、水力.バイオ20%、火力60%であり、火力への依存度は高くパリ協定目標達成もおぼつかない。
 次に再生可能エネルギー100%にすることを検証する。この場合発電設備量(kw)が膨大になるとともに変動電源のバックアップのために大量の蓄電池が必要になり設備投資額が膨大になる。現存価格で評価すると年間投資額が40兆円を超え、全く現実的でない。変動電源への過大な期待は現実性がないことを強調したい。

4.世界の原子力発電の潮流と日本の窮状
 原子力発電は先進国では足踏みの中、途上国の伸長はが著しく、特に中国、インド、中近東諸国などでは計画的な明確な方針で原子力推進に注力している
 このまま推移すると我が国は電力コスト高で国民生活は圧迫され、かつ産業の国際的競争力が失われる懸念があり、原子力推進の明確な政策を必要としていることを提言したい。

5.我が国の原子力技術.産業の維持
 我が国の原子力発電技術は米国原子力メーカーからの技術導入から始まり、設備機器の国産化、軽水炉改良.標準化.高度化の経緯をたどりながら、世界一流の実績を上げるまでになった。
 これを可能にしたのは、国策として位置付け、官庁、電力、原子力メーカー、関連業界等が一丸となって推進してきたことによる。
 いま原子力産業界は新規建設が途絶え、人材、設備、技術の維持が困難になり、存亡の危機に直面している。抜本的な対策が必要であることを提言したい。                           以上
 

























































「さー明るく元気で行こう」
 平成30年 4月20日 会員野川義男

 
明るい、前向き 積極的 元気 に溢れたお話を久しぶりに聞いた。
故郷 神奈川県 二宮のお話 言い伝え 伝統、お祭りと
地図を広げての 郷土の誇りに話が弾む。

健康問題、大病を患ったとは思えないほど元気。
プラス思考を 十分に味わえた一時だった。 




















































平成30年度SKK総会
 平成30年 1月18 偕行社

   平成30年度総会が1月18日開催されました。
  議事内容
   平成29度 活動報告                    
   平成29年度 会計報告及び監査報告  
   平成30年度活動計画 
   平成30年度役員                   
        役 職    氏 名     役割分担
       理 事 長   堀川 幸夫   全般統括 会計担当 
       副理事長  依田 武敏   旅行会  定例懇話会 
       副理事長  安東  達   講演会 懇親会
       副理事長  近藤 美明   自然史跡を訪ねる会担当  
       理   事  中原千鶴子   会員増強
       理   事  大江 吉敦

        監  事  鈴木喜一朗
       監  事  栗田 仙三              

       常任顧問  栗原  弘  あづま路 事務局
       顧  問   綿貫  昭  
       顧  問   富樫 利男    
                                   会員数 45名
  以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者 名

    



























































 
平成29年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月20日  SKK総会  平成28年度活動報告
    29年度計画 その他
第2回  4月21 日   SKK会員
  
栗原 弘
   

 「SKKの歴史」
    公開講演会前編

   
第3回  7月21日   SKK会員
 渡部 泰雄
 

 「整体のお話」

 
第4回
 10月18日  
  SKK会員
 大江 吉敦
 
 「21世紀の生き方」

 講師名 は 詳細 写真集にリンクしてます。





















































「21世紀の生き方」
                    大江 吉敦 平成29年10月13
★1世紀の生き方
 今世界は革命的変化が進んでいる。予測できない天変地異、伝統ある名門大企業が外資に買収されていく、偽物とおれおれ詐欺が止まない、何故か? 縦の時代から横の時代へ、宇宙は昼から夜へ、答えは自然(地球)が教えてくれる。

日本女性の生き方が日本を世界を救う。今のままでは日本人は40代50代でバタバタと他界する。もう一度「現在.過去.未来」を問い直そう。
         大江吉敦


  
































































「整体のお話」
                
             渡部泰雄    平成29年 1月21 偕行社


  
 渡部さんは29年度入会で新橋で整体の仕事をされている。

 皆さんの希望が多くお願いすると快諾された。
   アアミダ籤で選ばれた方の身体を先ず観察し、矯正の作業に入る。
皆さんからだが軽くなったと大喜び。自分の整体院を開放したような講演会と言うより実践会でした。


参加者22名


























































SKKの歴史「公開講演会」前編
 平成29年 1月21 偕行社

T 創設期 昭和59年〜平成6年 草創期 
   朝日生命外務教育部、陸士48期56期 東富士男理事長と陸士56期 関口利夫事務局長の二人が、昭和59年10月16日、SKK(渉外力強研究会をスタートする。 朝日生命の販売部門(支社(100)営業所(1000)営業職員(30000))の教育、顧客との
人間関係、折衝力、販売強化の指導してきた経験を生かす。
U 社員研修の受託 講演会 「コンサルタントグループSKK」の実績
   朝日生命各支社の外務員教育の受託 S60-61年
   一般企業の社員研修 3社ぐらい  数名の講師陣
   オリエントフィナンス。甲府NTT 日本板硝子 大成ビニール販売 
   ルミックス 東日本住宅(株)は大きな研修会で会った。
V.友の会の設立 SKKをサポートする会としてs63に設立  平成6年 30名ぐらいになる。
  会員の相互啓発の会への移行期 社員研修委託はなくなる。
   「尊厳死について」東富士男 好評60名 公開講演会のスタート 年間4回
  平成7年10月 東理事長の急逝により関口理事長が誕生   6年間
   会員増強期 会員 陸士関係 朝日関係 40名ぐらいからスタート100名超に   定例懇話会、自然史跡、旅行会 旅行会 あづま路 等の催事実施
   一般会員の増強  平成12年 100名を突破する
W.会員の相互啓発に専念、会名をSKK(相互啓発懇話会)とする
   健康上の理由(難聴)で関口氏から横山理事長(57期)に交代。 5年間
    公開講演会を中心に定例懇話会 自然史跡、旅行会 旅行会 あづま路 続行     会員数の減少が始まる。73名  平成17年7月 横山氏逝去 前横山理事長の意思で林寅三郎氏    1年間
  林理事長 平成18年12月病死  平成19年落合理事長就任  68名 5年間
   鈴木会計 栗原事務局 の協力体制で落合理事長を推し結束は強化
平成24年 前任理事長高齢化 栗原理事長に交代 56名 3年間
  役員手当 講演料改正で経理関係が楽になった。
平成27年 前任理事長高齢化 藤井理事長に交代 45名 2年間
平成29年 前任理事長健康問題で堀川理事長に交代 36名 現在43名

公開講演会
1. 試験期  妻と尊厳死 東富士男   絵画鑑賞の仕方 横山良平 平成5年2.講師は会員の紹介 会員本人     48期の時代 井上正規 高橋正治 
 小松理事の紹介 山本卓真(13富士通)中条高徳(12アサヒ)58期
 出雲井昌(12神話)


3.大橋さん紹介の時代
   NHK 岡村和夫(7政局)岡崎栄(8大地の子)小林和男(10ロシア)
   政治家代議士 堂本暁子(10千葉)
4.皆本顧問の紹介の時代 落合理事長時代 陸士先輩
  相沢英之(18財務) 司葉子(18 80) 塩川清十郎(19)
5.安東達時代 

                        公開講演会のページ参照
  




















































平成29年度SKK総会
 平成29年 1月20 偕行社

   平成29年度総会が1月26日開催されました。
  議事内容
   平成28度 活動報告                    
   平成28年度 会計報告及び監査報告            
   平成29年度役員                   
        役 職    氏 名     役割分担
       理 事 長   堀川 幸夫   全般統括 会計担当 
       副理事長  依田 武敏   旅行会  定例懇話会 
       副理事長  安東  達   講演会 懇親会
       常任理事  近藤 美明   自然史跡を訪ねる会担当  
        監  事  鈴木喜一朗
       監  事  栗田 仙三              

       常任顧問  栗原  弘  あづま路 事務局
       顧  問   綿貫  昭  
       顧  問   富樫 利男    
                                   会員数 36名
  会員増強の問題が会員間から盛り上がりました。
以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者18名

    


































 
平成28年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月26日  SKK総会  平成27年度活動報告
    28年度計画 その他
第2回  4月15 日  SKK会員
 川崎 賢治
   

 「菊水の光芒」
    村上市 耕雲寺
   
第3回  7月15日   SKK会員
 
安東 達

 「中央線四方山話」

 
第4回
 10月21日  
 SKK会員
 
依田 武敏
  「真田丸 裏話」

 講師名 は 詳細 写真集にリンクしてます。









































    
「真田丸 裏話」           

    SKK理事 依田武敏 平成28年10月21日 偕行社
 三田三国志を読破された依田理事のお話。時代系図を中心に、楽しい勉強会になりました。SKK旅行「真田丸を訪ねて」の旅行を来月に控えで、予備知識を十分得ることができました。
 真田の歴史
片田舎の土豪に過ぎなかった真田氏は、真田幸隆が武田信玄に仕えて頭角を現し、難攻不落の砥石城を攻略。数々のめざましい戦功を立てて東信濃と」上州にまで勢力を伸ばし。幸隆のあと信綱、昌輝兄弟が長篠の戦いで戦死。急遽、三男の昌幸が家督を継ぎます。武田家が滅亡した後は、わずか一年の間に織田、北条、徳川と情勢に応じて主君を変えるなど、巧みな外交戦略により領土を拡大。一方で上田城を築くなど戦国大名としての地位を不動のものにしていきます。上州の真田領を巡って徳川家康との間に合戦を行った時はわずか二千で八千の敵を打ち破り、天下にその武名を知らしめました。
 豊臣秀吉亡き後、天下の覇者を決める関ヶ原の戦いでは、昌幸と次男の幸村が豊臣方に、長男の信之が徳川方に分かれて戦うことになり、昌幸父子は三万八千の大軍を上田城に迎え撃ちます。敵をさんざん悩ませますが、西軍敗北により、紀州の九度山へ流されました。昌幸はその地で没しますが、幸村は大阪城へ入城。秀吉の遺児 秀頼を守り立てて、大坂夏の陣では、家康の本陣に切り込みますが、衆寡敵せず、戦場の露と消えました。その後真田家は信之により、家名を存続し松代に移封となりますが、明治まで十代にわたって真田十万石として栄えました。

 終わって小学唱歌の合唱は楽典にまで及ぶ勉強も含めて楽しい「唄う会」が進行しました。

























































「中央線四方山話」 

                        
SKK理事 安東達 平成27年7月15日 偕行社

 講演風景     「中央線沿線四方山話」 主に鉄道の敷かれた歴史を中心に話を始める。八王子、吉祥寺の町が中心に話が弾む。中村さんの音楽喫茶「バロック」に話が弾み、中村さんのコメントもあり、賑やかになった。

 テータイムの後、堀川さんの「みんなで唄おうがすすむ。全員参加で楽しい一時を過ごす。今回は五線譜楽典にも触れ、堀川さんの発声の正しさが目立った。
 音楽の勉強会に発展しそうだ。
                出席者17名

















































 
「菊水の光芒」村上の耕雲寺


               
          川崎賢治 会員 平成28年 4月15日 偕行社

講師 川崎賢治 氏 私の古里は新潟県北端の城下町、村上市です。

皇太子妃に選ばれた小和田雅子さんが村上藩の下級武士小和田家の出身だと言うことで、一躍村上の名が世に知られることになりました。
 私は幼少時代、村上で過ごし、村上には大した産業もなく、閑静な田舎町だ位にしか思っていませんでした。しかし就職して仙台に住むようになり、古里に対する考え方が一変しました。
日本の歴史の中で燦然と輝き、第一等の忠臣と言われた楠木正成の孫に当たる人物が村上の山奥に創設した「耕雲寺」があり、ここで多くの雲水が修行し、東北に八百寺の耕雲寺系のお寺があると言うことを知ったのです。
 お彼岸やお盆に帰郷した折、耕雲寺に関係のある方を尋ね、村上の奥に何故創設されたのか探求しました。
 そうしてる中、一人の偉大な人にお会いできました。小池明氏です。一族一門を上げて楠木家の業績を探求している方です。
 
  特に耕雲寺創設者「能勝」の父正義(政重の三男)については、かの太平記に記述されていることとは大きな異論をもたれていました。
 能勝も若い時から戦場に出て戦いました。しかし不幸にも敵の矢を膝に受けて療養している時に、仏書を読み、二十五歳の時に発心して臨済宗の古剣智納禅師の弟子となりました。智納禅師の没後は諸方を歴遊し、更に加賀の永沢寺の梅山聞本禅師の弟子となりました。
 三十八歳の時に大悟した能勝は、翌々年の応永元年に越後国岩舟郡杜沢(ゆづりはざわ)の地に来られ小庵を結ばれたのが耕雲寺の始まりです。
 門前という今の地名は、耕雲寺の門前村の意味で、慶長二年の瀬波群絵図には耕雲寺村と記されています。
 能勝は応永三十四年八月七日に七十三歳で耕雲寺で亡くなられましたが、その間に寺を離れることがなく、宗門の学問に打ち込まれ、立派な弟子を育てられました。
 耕雲寺は末寺が八十、孫寺以下を合わせると八百にも及ぶという、曹洞宗寺院の中の名刹です。徳川時代は十万石の大名と同じ格式をもち、代々村上藩主から百五十石の寺領が寄進されていました。

















































 

平成28年度SKK総会
 平成28年 1月26日 偕行社

平成28年度総会が1月26日開催されました。
議事内容
   平成27年度 活動報告                    
    平成27年度 会計報告及び監査報告            
    平成28年度役員                      
  理 事 長 藤井 清司
  副理事長 堀川 幸夫
  理 事 依田武敏 
  理 事  安東 達 
 理 事 近藤 美明
   理 事 鈴木千代子 
   平成28年度活動計画 会計予算    
                                会員数 39名
  以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者19名


























































 
平成27年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月21日  SKK総会  平成26年度活動報告
    27年度計画 その他
第2回  4月14 日
 SKK理事
 依田 武敏
  
 
   日本名城巡り

  
第3回  7月17日  SKK理事
  近藤 美明
  
 京都の
  史跡名勝天然記念物を探る

 
第4回
 10月16日  
 飯倉 豊司   大津事件について 

 講師名 は 写真集にリンクしてます。
















































    大津事件について
飯倉豊司  10月16日 偕行社
「露国皇太子はわが国を横領せんとする野心を持って、わが国のためやむを得ず皇太子の命を戴かざるを得ざる次第なり」と大津事件の犯人巡査津田三蔵は、大津地裁の判検事に答えた。明治24年5月11日、京都の滞在していたロシアの皇太子一行は琵琶湖見物に出かけた。その帰り道、大津市内で沿道警備の巡査に切りつけられたのである。傷は頭部に二カ所ほどであったが、命に別状はなかった。 当時ロシアは大国で会った。わが国の対応、狼狽ぶりは大変なものであった。丁重に扱ったことはむろんである。
 これにはロシアの南下を恐れる英国の思惑が絡んだり、外交問題、交渉がいかに大切かを知る事件である。 
    18名出席

























































 
京都の史跡名勝天然記念物を探る

                        担当 近藤美明理事 平成27年 7月17日 偕行社

 昭和25年4月同志社大学に入学と同時に、左京区岩倉大鷺町の大成寮に入寮しました。近くに岩倉具視幽棲旧宅があり、昭和10年3月30日発行「京都府の史跡名勝天然記念物」の図録によれば、愛宕郡岩倉村とあります。最寄りの駅は鞍馬電鉄岩倉駅と表記されています。私の通学の為の乗車駅は岩倉駅の一つ手前の八幡前駅で、寮の窓から岩倉駅が見えました。八幡前駅の近くには、駅名の通り「三宅八幡宮」があります。
 朝な夕な仰ぐ比叡山には、延暦寺があります。終着駅は\鞍馬駅で\鞍馬時があります。始発駅 出町柳駅と乗車駅の中間に、修学院駅があります。修学院離宮へ行き駅です。
 出町柳駅を出て大学に行く為には、下賀茂神社の境内を横切って今出川通りを西に進み、同志社大学の正門から\教室へ向かいます。キャンバスの中間点で、相国寺山門に行く参道(6m)により二分されています。
 大学の前は京都御所の今出川御門、長い御所の塀と松の緑が、烏丸通りの交差点まで続きます。 
          講演風景
  
 毎日、史跡名勝と隣り合わせで暮らしているものですから、もっと深く学びたいと思う毎日でした。
 絶好のチャンスが訪れました。京都市観光局が市内大学に在学している学生(学部不問)に対し、学生観光員を募集したのです。筆記試験¥、面接試験に合格し、一ヶ月にわたる教育が、日本史は京大文学部 猪熊教授、建築士と美術史は京都私立美術大教授2名、計3名の先生により行われました。
 学生観光員の活動を中心に京都の庭園、お寺、自然景観 等の見所を説明された。


























































 
日本の名城を探る
  担当 依田武敏理事
                             平成27年 4月14日 偕行社


姫路城
現存している天守は

 国宝に指定されているもの4つ
      犬山城 彦根城 姫路城 松本城

彦根城
  重要文化財に指定されているもの8つ
      丸岡城 松江城 丸亀城 宇和島城 高知城 弘前城 伊予松山城
  以上の12城以外にも
天守を目にすることが出来るが、
復元された、もしくは復興されている
      伊予大洲城 今治城 大阪城 名古屋城 伊賀上野城 小田原城 広島城
      福山城 岡山城がある

 松本城


木曽川を望んで 犬山城

お城の歴史から、城下町の様子、
山城、平山城 平城の説明から
石垣、櫓 等の構造の話
更に庭園等に話が弾み
液晶プロジェクターを使っての
わかりやすい説明が続いた。



































































 

平成27年度SKK総会
 平成27年 1月21日 偕行社

平成27年度総会が1月21日開催されました。
理事長挨拶要旨
  今年でSKK創設30周年を迎える。諸先輩、及び会員に感謝する。
SKKは、日本人の誇りを大切に、会員の生きがいの場が出来たら幸せである。
会員の入会促進に努力したい。 会のPR,入会おすすめのチラシを作成する。 
議事内容
   平成26年度 活動報告                    
    平成26年度 会計報告及び監査報告            
    平成27年度役員                      
  理 事 長 藤井 清司
  副理事長 堀川 幸夫
  理 事 依田武敏 
  理 事  安東 達 
 理 事 近藤 美明
   理 事 鈴木千代子 
   平成27年度活動計画 会計予算    
                                会員数 45名
  以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者22名




















































 
平成26年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月16日  SKK総会  平成25年度活動報告
    26年度計画 その他
第2回  4月17日  矢野 寛市  
  「食と健康」 
第3回  7月16日  堀川 幸夫.  
 「誰もが迎える
    あの時に備えて」

第4回  10月15日  安藤 達.

 「スポーツと健康」

 講師名 は 写真集にリンクしてます。























































 「スポーツと健康」   理事 安東 達 平成26年10月15日 偕行社

        講演風景  
T 中高年とは何歳頃ををいうのか
 1)自分で感じ始めたら中高年
 2)WHO(世界保健機構)の定義
 3)少子化.高齢化.超高齢化社会

U 高齢者と「生きがい(健康、楽しみ.仲間)スポーツ」
 1)現代社会は運動不足
 2)肥満の解消、予防
 3)有酸素運動(エアロビクス)
 4)筋肉の機能の維持改善
 5)抗重力筋とバランス能力(転ばない体力作り)
 6)5年後10年後元気な自分でいるためにどうする
   か
 7)男性の更年期障害
 8)どのスポーツを選ぶか。継続してやれる
   スポーツ

V 人はいつまでも「きれい」でいたい。
 1)「きれい」は心をげんきにする。
 2)外見と心の関係
 3)身体の手入れで元気になる。

W 私のスポーツ
 1)卓球選手として過ごした10年間
 2)半世紀後に再会した卓球
 3)卓球を通じて学んだこと 人生死ぬまで青春 





















































 「誰もが迎えるあの時に備えて」  堀川 幸夫
                   
 平成26年 7月16日 偕行社


SKKの会計担当の堀川常務理事、
堀川行政書士事務所の堀川幸夫氏が担当で進められた。
遺言について 1.自筆証書遺言                              
           2.公正証書遺言  の説明でスタートした。自筆も当然可能だが
           公正証書で安心したい。
内容は1.相続および財産処分の問題                            
2.延命、尊厳死問題、葬儀、墓所、家族に対するメッセージ、寄付等

相続税の改正 平成27年1月1日以降 基礎控除 5,000 −>3,000万円                  相続人の数一人あたり1,000 -> 600万円
具体的な例として 子供のいる場合 孫のいる場合 妻だけの場合
等運、説明が詳しくあった。
家族の知らない認知した子があったり、遺言でも法定相続分の2分の一は
遺留分で守られている等 わかりやすい説明と、
近しい間に専門家がいるという、安心感があった。
なお司法書士の武田和浩氏の説明も加わり、PCプロジェクター活用でわかりやすい説明であった。 出席者23名






















































 「食と健康」   矢野 寛市 平成26年 4月17日 偕行社

講演風景
  
講師の健康遍歴、
前立腺癌の話等、実践した健康法の紹介から、糖質制限食の話にたどり着いた。
糖質制限食の話が中心となって進められた。、
カロリーは気にせず、糖質の摂取を極力控える
タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルはしっかり摂る
糖質摂取の基準は1日40g以下と具体的な食品の提示があった。
因果関係をたどると高血糖値による死因が1番である。

講師の体験を通じての信念が感じられた。































 

平成26年度SKK総会
 平成26年 1月16日 偕行社

平成26年度総会が1月16日開催されました。
理事長挨拶要旨
  今年でSKK創設30周年を迎える。諸先輩、及び会員に感謝する。
SKKは、日本人の誇りを大切に、会員の生きがいの場が出来たら幸せである。
会員の入会促進に努力したい。 会のPR,入会おすすめのチラシを作成する。 
議事内容
   平成25年度 活動報告                    
    平成25年度 会計報告及び監査報告            
    平成26年度役員                      
理 事 長 栗原 弘
  副理事長 藤井 清司
  常務理事 堀川 幸夫
  常務理事 依田武敏 
 理 事   安東 達
   理 事   近藤 美明 
  理 事   鈴木千代子
   平成26年度活動計画 会計予算    
                                会員数 49名
  以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者28名









































 
平成25年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月17日  SKK総会  平成24年度活動報告
    25年度計画 その他
第2回  4月19日  安東 達    私たちの受けた教育

第3回  7月19日  二丸 雄策  「八重の桜」より学ぶもの

第4回  10月18日  安東 達   戦後の教育問題

 講師名 は 写真集にリンクしてます。





































 戦後の教育問題 

平成25年10月18日 担当 安東 達

   戦後のGHQ占領下での教育はGHQ の強力な指導の下に進められた。
侵略戦争、日本は悪いことをしたという、自虐思想が教育を歪めた。
教育の骨抜きが戦後60数年続いた。
 GHQの占領政策、教育基本法、教育勅語の否定等、戦後環境から、
1.日教組の影響
 サンフランシスコ講和条約後、労働組合の育成化に生まれた日教組の組合活動は熱が入り、教育に対する影響が非常に大きかった。 
2.知識教育、偏差値中心の教育で、人格形成の教育は影が薄れた。
3.個人主義の考えが強く 公の考えが薄れた。自由と人格尊重が自己中心に考えられた。
 以上安東理事の基調講演の後、後半、皆さんの自由討議に入った。


 出席者が14名と少なかったせいもあって、全員が活発な討議が進んだ。
 日教組の影響、聖職からは遠く、労働組合活動で生徒が犠牲になる。
 PTAの利己的な介入や、校長先生の自殺等話が弾む。
 教育委員会の無力化、虐めに対する学校の弱腰等話は尽きない。道徳、修身の欠如に関して、教科書「心のノート」の問題が出た。積極的に活用して欲しいとの意見が多かったが、まだまだ活用が十分でないようだし、民主党政権で中止された話も出た。

         「心のノート」中学生用













































 「八重の桜」より学ぶもの 平成25年 7月19日 偕行社

           二ノ丸雄策
新島八重の生涯は
1.会津の旧社会での活躍、2.明治維新の京都で同志社大学設立の活躍、
3.夫亡き後の看護婦、日本赤十字等の活躍と
三つの時代に分けて、説明が
ありました。日本の大きな転換期に、兄覚馬の影響を受けながらの活躍は見物です。
 その後、会員の三木忠氏の追加講演があり、彼女を取り巻く人間関係、徳冨蘆花との関わり合いなどエピソード的なお話で、八重の人となりを十分知ることが出来ました。
 写真中央、公演中の二丸氏 左 三木忠氏 右今回担当の安東氏、3人とも同志社大学のOBです。
















































      



 「私たちの受けた教育」 平成25年 4月19日 偕行社

基調講演は担当の安東理事:
 明治以前の寺子屋制度に触れ、読み書きそろばんの基礎教育は、明治政府をえて、世界に誇る識字率高さを示した。
会員の討議
 関口元理事長より、「教育に関する勅語」の案内があり、現在の日本にも通ずる、又必要項目を含めており、改めて、それを知らされた。
 人格形成の教育が修身等を含めて非常に多く、「私」、よりも「公」の精神が強く、悲惨な戦争に繋がったことも、否定出来ない。規律、礼節、日本人独特の他人に対する気遣い等、大切なものを多く学んだ。喧嘩をしても相手が泣けば止んでしまい、血を見たら子供たちは攻撃を止めたものだった。
 懐かしい小学時代の昔に戻り、楽しい一時を過ごすことが出来た。











































 

平成25年度SKK総会
 平成24年 1月25日 偕行社

平成25年度総会が1月17日開催されました。
    平成24年度 活動報告                    
    平成24年度 会計報告及び監査報告            
    平成25年度役員                      
           理事長 栗原 弘
          常務理事 長坂恵美子
          常務理事 堀川 幸夫          常務理事 依田武敏 
          理 事   安東 達
          理 事   藤井 清司 
          理 事   近藤 美明  
   平成25年度活動計画 会計予算             新年懇親会「千鳥」の演奏
               会員数 56名                   栗原 荒屋 志田
  以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者26名







































 
平成24年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月25日  SKK総会  平成23年度活動報告
    24年度計画 その他
第2回  4月27日  日高 誠    私の「慰霊随想」
第3回  7月20日  会 員  私の故郷自慢
第4回  10月26日  堀川 幸夫 氏   みんなで歌おう

 講師名 は 写真集にリンクしてます。
































      

みんなで歌おう 堀川幸夫常務理事 平成24年10月26日 偕行社

         オープニング メリーウイドウワルツ
1.世界に一つだけの花
      堀川富樫姉弟
2.秋の歌 村祭り、里の秋、紅葉、
       花は咲く 皆で合唱
3.リトミック きらきら星 咲いた咲いた
4.軍歌 同期の桜 若鷲の歌 露営の歌
5.盆踊り 「炭鉱節」
6.ふるさと
7.白いブランコ
   懇親会に入ってからも歌は続きました          懇親会風景
8.飛び入り即興
9.懐かしのメロディ

 出席人数は少なかったが
大変盛り上がりました。

              出席者15名


















































      

 私の古里自慢 会員 平成24年 7月20日 偕行社

会員相互の親睦を深めるための一環として古里自慢を中心に自己PRをして頂く。
 栗原理事長の水戸の歴史と尊皇攘夷の話、 長坂常務理事の広島呉の話を皮切りに始まる。古里の歴史、味自慢、名所紹介等今回はテーマを絞らずに5分程度の発表会となる。結局は参加者23命中殆どが故郷談義を5分から10分程度で進んだ。話がのってくると、長くなったり、時間内の発表のトレーニングにもなった。
  歴史 地勢 観光 自分との関わり 食べ物 芸術等 話しやすいジャンルで行う。
これからはこれらのジャンルから目標を絞って進めるべきと思う。
結局、懇親会の時間も使ってしまい 1:30に始まり、4:30に終了した。





















































      

 私の「慰霊随想」 日高誠 氏 平成24年 4月27日 偕行社

熱のあるお話が続く


昭和19年10月20日 米軍7万がレイテ島タクロバンに上陸、激戦の結果、制圧された。
遺族4名と58期同期6名56期1名の11名でクラシアン、リモン峠、カナンガで慰霊祭を実施する


ソロモン諸島、ブーゲンビル島タロキナタャングル戦跡調査。
兄君の戦死地である。遺骨発掘収集を行う。

レイテ、ソロモンの数度の訪問をする。


現地をこの目で見た報告は参加者の気持ちを、戦争の悲惨さを実感させた。
いかに政治、指導者の資質が問われるか、考えさせる問題を提起して頂いた。

懇親会風景
 
懇親会に入ってからも熱心な質疑応答が続いて
活気のある会話が続いた。

出席者 23名


















































      



 平成24年度SKK総会 平成24年 1月25日 偕行社

平成24年度総会が1月25日開催されました。
   
 
    平成23年度 活動報告                    
    平成23年度 会計報告及び監査報告            
    平成24年度役員改選                      
    新役員  理事長 栗原 弘
          常務理事 長坂恵美子
          常務理事 堀川 幸夫
          常務理事 依田武敏
          理 事   安東 達
          理 事   藤井 清司
          理 事   近藤 美明
                        
   平成24年度活動計画 会計予算  
               会員数 59名       
  以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者36名



















































 
平成23年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月26日  SKK総会  平成22年度活動報告
    23年度計画 その他
第2回  4月27日  栗原 弘    「尺八の音色と魅力」
第3回  7月27日  長坂恵美子  「今時の結婚感」
第4回  10月26日  富樫 利男   「原発問題を考える」

 講師名 は 写真集にリンクしてます。







































 「福島原発大事故後の対策に思う」  
          
富樫利男 氏
 平成23年10月26日 偕行社
講演は解りやすく続いた。

中部電力 原発開発関係の勤務経験を持つ氏の話は説得力がある。
お話の概要

1.日本の原子力発電所建設の経緯−60年の歴史
2.原子力発電の仕組み
3.核分裂と放射線の基礎知識
4.福島第1原発の概要と特殊性 -古い型GEマーク1型
貞観地震の無視 冷却ミス 自家発電が機能しない
5.原発事故は人災 
6.大自然の猛威に耐える原発は可能か −研究は進む
7.放射線と安全基準の問題点 −低量放射線は怖くない −ホルミス 医療の利用
8.今回の事故教訓を踏まえた国内原発の緊急対策と現状
−世論に動かされず、専門家の冷静な判断 風評被害とマスメデア
9.主要諸外国の対応 −ドイツ止める −米国代わらず
10.自然エネルギーは原発の代わりにはならない。−不可能である
11.前菅首相のエネルギー対策に異議あり −世論に追従する政治屋の延命策のみ
12.福島原発事故の対策の要約


聞き入る参加者  38名


































 「今時の結婚観」  
          
長坂美恵子 氏
 平成23年 7月27日 偕行社
熱演の長坂氏

パネルディスカッション方式で、皆さんの体験発表や、結婚観が
どんどん飛び出した。
女性主導で断る例が多いとか。
母親の権威が強いとか。
家の考え方は変わり、家系の存続は危ない。
少子化、老齢化は顕著
価値観の相違−協調感の欠如と違うの。





























*





















 「尺八の楽しみ」  
          
栗原 弘 氏
 平成23年 4月27日 偕行社
尺八トーク


尺八の歴史、構造 管楽器 吹奏法等
演奏を交えて紹介

演奏ジャンル
雅楽 「越天楽」から
普化尺八 琴古流本曲「三谷菅垣」

箏曲では古今もの 「千鳥」を部分演奏
前唄 手事 後唄のお話

尺八の紹介 演奏 を披露しました。

参加者 35名

新曲で「春の海」の一部


演歌 歌曲のジャンルでは
皆さんと一緒に歌いながら
 「リンゴ追分」
「昴」 等
一時間半 予定通り終了。






皆さん一緒に歌ったり楽しい一時でした。





























      


 平成23年度SKK総会 平成23年 1月26日 偕行社

平成23年度総会が1月26日無事終了いたしました。
落合理事長のお話
 
平成22年度 活動報告                    
平成22年度 会計報告及び監査報告            
平成23年度役員異動                     
落合理事長再就任                       
平成23年度活動計画 会計予算              
会員数 53名       
以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者32名

















































 
平成22年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月21日  SKK総会  平成21年度活動報告
    22年度計画 その他
第2回  4月23日  二丸雄策    「日本の服飾文化
第3回  7月23日  堀川幸夫  1.老齢者の法律問題
    2.
歌の楽しみ
第4回  10月30日  藤井 清司   エネルギー問題

 講師名 は 写真集にリンクしてます。





































 「エネルギー問題」    
                         平成21年10月22日 藤井 清司
司会者 高崎理事の藤井さん紹介
藤井 清司さんの熱演


地球の歴史と昨今の石油環境問題
  1)貴重なエネルギー資源
   1次資源 
      化石エネルギー 石炭、石油、ガス
      原子力エネルギー
      自然エネルギー 水力,太陽,地熱,薪
      生物エネルギー バイオ
   2次資源 電力,都市ガス,石油製品,コークス
  2)地球の歴史と石油の生成
  3)石油の開発
   堆積盆地の堆積岩 深度千〜3千bが多い
  4)化石燃料と環境問題
      従来 SO2の大気汚染
     現在 CO2の地球温暖化
        産業問題と限界
 CO2は悪者か
          
  
               地層構造の説明


























































 老齢者の法律問題 
                          平成22年 7月23日 偕行社
堀川幸夫講師


第一部
知っておきたい遺言のこと
 具体的にわかりやすい説明で話が進む。いろんな事例から手続きまで話が弾んだ。高津法律総合事務所主催


第二部
 健康と幸せを呼ぶ楽しい唄と踊り。
ローレライから始まって月の砂漠、知床旅情、
 懐かしい童謡が続き、自然と輪唱、合唱の輪ができた。
メリィウイドウワルツ

堀川さんの唄に富樫英子さんのダンス

















































 「日本の服飾文化」  
          
二ノ丸雄策 氏
 平成21年 4月23日 偕行社
二丸さんの熱演


講演会風景

服飾の歴史。
戦後の物資不足時代から現在までの服飾素材 ファッション、業界の流れ
フォーマル から個性の時代 等 わかりやすい解説で話が進む。
年老いてこそオシャレが必要だと痛感する。























案内チラシ







































      



 平成22年度SKK総会 平成22年 1月21日 偕行社

平成22年度総会が1月26日無事終了いたしました。
落合理事長のお話

平成21年度 活動報告                    
平成21年度 会計報告及び監査報告 黒字転換    
平成22年度役員異動                     
落合理事長再就任                       
新しく「安東」氏が理事に就任                 
小川常務理事 渡部顧問 山澤顧問が退任されました。
平成22年度活動計画 会計予算              
会員数 60名       
以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者33名














































  
      



 
平成21年度 定例懇話会 会場は偕行社

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月30日  SKK総会  平成20年度活動報告
    21年度計画 その他
第2回  4月22日  平城 弘通  「逆境を乗り越えて勇進する」
第3回  7月24日  高崎栄一郎  「日本人の外国語」
第4回  10月30日  安東  達   「お酒の蘊蓄」

 講師名 は 写真集にリンクしてます。





































 「お酒の蘊蓄」 平成21年10月30日 偕行社

安東 達 氏 熱演

黄桜酒造勤務 お酒の新しい楽しみを聞かされた

案内チラシより
試飲 を楽しみながら
 
お酒の歴史、素材から醸造の種類 酒の種類 世界の酒の楽しみ方正にお酒の蘊蓄を語る。
詳細は「あづま路」に連載予定である。

37名参加



























































 「日本人の外国語」 
                          平成20年 7月24日 偕行社

講師 高崎栄一郎氏

私達の記憶を司る記憶分野、脳の構造から言語習得の過程、6才までが自然言語習得の限界とか。言語分類上の外国語系列の説明やら 日本語の特徴など、日本語の奥深さ、素晴らしい言語であることを再確認した。得ると所が多い講演だった。出席者 38名
熱心に聞き入る会員

会場一杯 熱心に聞き入る会員。



























案内チラシ

















































 「逆境を乗り越えて勇進する」
               
 平成21年 4月22日 偕行社

会員 平城弘通氏の講話

週3回の人工透析を行いながらの熱弁を奮われた。
陸士55期 北支、中支、上海と戦争体験、昭和18年少年戦車兵学校、鬼の平城隊長と言われた。陸上自衛隊一佐まで昇進、骨のある時代を過ごされた。
平成17年から週3回の透析を実施している。
21年3月急性胃潰瘍、腰椎手術予定。
逆境、苦難の中に生き甲斐を

担当の小川常務理事

新会員の紹介があり、懇親会は盛り上がる。
3名入会で60名となる。








































      


 平成21年度SKK総会 平成21年 1月30日 偕行社

平成21年度総会が1月30日無事終了いたしました。
大橋副理事長のお話

平成20年度 活動報告         
平成20年度 会計報告及び監査報告
平成21年度役員異動          
新しく「高崎」「堀川」の2氏が理事に就任
平成21年度活動計画 会計予算   
以上の審議後 新年懇親会が行われました。
懇親会風景

出席者35名 会員は57名に減少したが
参加率は高く、懇親会も盛り上がった。













































      



 
平成20年度 定例懇話会

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月22日  SKK総会  平成19年度活動報告
    20年度計画 その他
第2回  4月25日  板橋  安  「成城学校と児玉源太郎のこと」
第3回  7月22日   原  久子  「食の安全性」について
第4回  10月24日  大橋 春男   「日本人と渡り鳥」.

 講師名 は 写真集にリンクしてます。





































 「日本人と渡り鳥」 平成20年10月24日 偕行社

講演風景

臨海葛西公園見学に先だっての講演の説明会と言うことであったが
当日野鳥観察をメインにと言うことから渡り鳥を中心にした話になった。
渡り鳥について科学的な研究調査と言うことではなく
日本人の心に表れた、感情、神話、民話、和歌を中心に事例を挙げての説明
日本人の心に関心を持ち、言い伝えられたことに感心した。
参加者22名









































 「食の安全性」 平成20年 7月22日 偕行社

会員 原 久子 さんの講話

多摩で生協の元理事長をされてただけあって、説得力のあるお話しでした。
参加者28名。
自給率の低い日本は和食といわれるものまで原材料が外国。
農薬野菜、遺伝子組み換え、
人口増によるアジアの食品輸出国の事情代わり、
食品偽装問題等考えさせられます。
安全性より
売れる商品が市場を制し、生協でさえ、本来の目標より、採算性が重視される。
消費者にも一因があり、
賢い消費者にならなければと痛感した次第です。
地産地消、旬のものを求める。
汚染食品は次世代の寿命を間違いなくちぢめている。
話に聞き入る会員の皆さん

「あづま路」57号 東さんの記事も合わせてご覧下さい。









































 「成城学校と児玉源太郎のこと」
               
 平成20年 4月25日 偕行社

会員 板橋 安 さんの講話


成城学校の歴史、多くの有能な軍人を輩出した学校である。
児玉源太郎との関わり合い。彼の注いだ情熱など判りやすいお話しでした。
乃木将軍やその子息の関わり合いも大分深いものがあったようです。
受講者の中にも成城学校出身者が3名ほどおり
尚話は盛り上がりました。








































      


 平成20年度SKK総会 平成20年 1月22日 偕行社

平成20年度総会が1月22日無事終了いたしました。
理事長の挨拶

平成19年度 活動報告         
平成19年度 会計報告及び監査報告
平成20年度役員異動          
理事長 落合登美雄氏就任
その他は組織の項参照   
平成20年度活動計画 会計予算   
以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者29名
熱心な討議

講演会の3回に減らす案に異議が提案された。会計予算等
深刻な問題が熱心に討議され、会に対する関心は盛り上がった。








































 
平成19年度 定例懇話会

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月30日  SKK総会  平成18年度活動報告
    19年度計画 その他
第2回  4月20日  高橋 正二   終戦前後の体験秘話
第3回  7月20日  釜谷 新治  「俳句実作体験」
第4回  10月24日  大橋 春男   「日本人と森」

 講師名 は 写真集にリンクしてます。





































 「日本人と森」 平成19年10月24日 偕行社


大橋さんの講話

11月実施予定の「明治神宮の森」を訪ねる前章として行われた。
日本人、日本の歴史的な観点から、森との関わり合いの深さ、
森に依存した日本人の生活等、非常に興味あるお話しを頂いた。
懇親会風景。










































 俳句 釜谷さんの実作体験 平成19年 7月20日 偕行社

釜谷 石瀬 さんのお話  SKK会員

俳句歴約50年、馬酔木 会員 俳人協会会員 

荒肌の 武甲に溶くるや 花曇り
灯を消して 我が影と居る 今日の月
湿原の 水錆びにけり 九輪草

句集 「残月」より 平成18年11月発行
総会後の懇親会 風景


参加者 24名









































 終戦前後の体験秘話 平成19年 4月20日 偕行社


広島被爆直後の様子 国の対応(大本営の調査団)
マッカーサー厚木進駐の対応、反乱を予想しての進駐(随員として参加)
昭和天皇の決断がなければスムーズには行かなかったこと 
ミズーリ号降伏文書調印の厳しい条件の対応
当時大本営に在籍、氏の生体験を通じてのお話は
94才とは思えない迫力がありました。

SKK会員



総会後の懇親会 風景








































      


 平成19年度SKK総会 平成19年 1月30日 偕行社

平成19年度総会が1月30日無事終了いたしました。
平成18年度 活動報告         
平成18年度 会計報告及び監査報告
平成19年度役員異動          
理事長 落合登美雄氏 就任
その他は組織の項参照   
平成19年度活動計画 会計予算   
以上の審議後 新年懇親会が行われました。出席者27名
総会後の懇親会 風景






































 
平成18年度 定例懇話会

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月25日  SKK総会  平成17年度活動報告
    18年度計画 その他
第2回  4月21日  皆本義博   戦後の人生 
    沖縄渡嘉敷「真実の裏側」
第3回  7月21日  会員全体  横山前理事長を偲ぶ会
第4回  10月24日  小川日出夫  武相荘と白洲次郎夫妻

 講師名 は 写真集にリンクしてます。






































 武相荘と白洲次郎夫妻   平成18年10月24日 偕行社

講演をされる小川理事

大橋副理事長が肺炎の疑いで入院、
共同で催事運営を担当していた小川理事に急遽バトンタッチ。
軽快な語り口で進め、翌月の武相荘見学会のムードを盛り上げた。

白洲次郎さんの家系、育ちの環境、
英国仕込みの国際感覚
戦後の米国の占領政策の困難を
吉田首相を助けて、大きな働きを 黒子として担当した実力。
時間の経つのを忘れさせた。
GHQ高官との園遊会にて





































 前横山理事長を偲ぶ   平成18年7月21日 偕行社

自衛隊時代の話 林理事長

平成17年7月21日 前理事長の横山登さんが逝去され 丁度1年
身内だけですませ参列できませんでした。
1年経って偲ぶ会の声が出た。
仙台幼年学校時代同期だった  横瀬会員
士官学校時代の同期野 皆本会員
自衛隊時代の 林理事長
4人の方にそれぞれの時代の横山サンをお話しいただいた。

仙台幼年学校同期の横瀬さん 


高橋正二さん

懇親会に入って横山サンの父君 横山中将の話を
同じ山形 川西 出身の高橋さんからあった。

横山サンの経歴
陸軍幼年学校(仙台) 昭和16年
陸軍士官学校 昭和19年
近衛歩兵第9連隊 終戦
警察予備隊入隊 昭和26年
防衛大学勤務(指導教官) 昭和28年
北部方面総監部 幕僚副長 昭和48年
陸上自衛隊幹部候補生学校 校長昭和53年
SKK入会 昭和60年 SKK理事長 平成13年
(偲ぶ会は告別式参列出来なかったので例外として開催)











































 沖縄渡嘉敷「真実とその裏側」 平成18年4月21日 皆本義博 偕行社


 部下30名。海上特攻挺身隊というのは長さ5m余のベニヤ板製の小舟に
200kgの爆薬を仕掛け敵の輸送船に体当たりして撃沈させる特攻作戦の任にあった。

 きまじめな九州男児の彼はいつも沖縄で戦死した部下のことが念頭にあった。書斎に亡き部下の氏名を掲げ朝夕拝んでいた。(静かなる軍人より)

終戦近く この沖縄渡嘉敷村で300名余の集団自決があった。
 大江健三郎氏の「沖縄ノート」には軍の命令により自決と決めつけている。
生き残った女子青年団長は、軍の自決命令が「遺族補償を得るため」の発言で自決命令はなかったと謝罪している。曾野綾子氏の「ある神話の背景」に沖縄での調査に基づいた記載がある。ノンフィクション作家は事実に基づいて、現地調査をして書かねばならず人の風聞に頼ってはいけないと曾野綾子氏は言う。大江健三郎の「沖縄ノート」は沖縄タイムスの記事が元で現地調査は一切していない。今、訴訟が出され係争中である。(以上の記述は沖縄集団自決免罪訴訟訴状による)


熱心に聞き入る会員。

皆本氏から曾野綾子氏との手紙のやりとり等の話もあった。











































 平成18年度SKK総会 平成18年1月25日 偕行社


林 SKK理事長の挨拶

総会議事討議中


お楽しみ 懇親会風景1


懇親会風景2 



 懇親会風景3  落合副理事長






































 平成17年度 定例懇話会

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月25日  SKK総会  平成16年度活動報告
    17年度計画 その他
第2回  4月19日  中本 保子   29回の海外旅行と
           私の人生
第3回  7月22日  玉村 義孝  1000万人の中の
    珍名 奇名 あれこれ
第4回 10月18日  紹介
 横瀬 富一
 湯島聖堂からニコライ堂見学

 回 白地は写真集にリンクしてます。














































 平成17年度SKK総会 平成17年1月25日 偕行社


横山 SKK理事長の挨拶

総会議事討議中


お楽しみ 懇親会風景1


懇親会風景2 元理事長 他



理事長を中心に 懇親会風景3










































29回の海外旅行と私の人生 
                             平成17年4月19日 偕行社
 中本保子


教員生活30年の中本さんの生き方の紹介があり
後半29回に及ぶ海外旅行 
その中から ミャンマーバスの旅(9日間)、パミール高原を越える旅((14日間)、
はスライドを交えてお話になりました。


首長族の皆さんと


ミヤンマーの旅より

パミール高原を越える旅


中国 天山山脈より入り パキスタンから インドに入る旅 
中国 カシュガル タシュクルガン フンザ キルギット サイドシャリフ 
                    ペシャワール イスラマバード インドへ

ガイド君と一緒に







































 1,000万人の中から 珍名 奇名あれこれ 
                      平成17年7月22日 講師 玉村 義孝 

       珍名奇名あれこれ

 玉村氏の朝日生命 研修生時代の配属先 原簿課時代にまとめられた 朝日生命 1,000万人契約者の中からの姓名データを元に 珍名奇名のについて解りやすく楽しいお話を伺いました。

とても読めないような性、 同じ「一」でも24位の読み方がある、
 佐藤、鈴木、高橋 等 多い性、名前の話、字数の長い性、名、
特殊な読み方をするもの、難解、難読な名前、おめでたい名前、
 等 笑いと関心の中で時間が過ぎていきました。
 
地名に由来する性が多く、県名、市町村名が多く、又職業 歴史的ないわれの名前も多く、地名については市町村合併等で安易な命名により歴史が忘れられてしまうのも淋しい限りです。 
                               玉村 義孝 氏

読めた性はいくつあったでしょうか


  懇親会風景





和やかな話が尽きない。








新しく理事長に就任された
   林寅三郎 氏

                    左端


























































 湯島聖堂.ニコライ堂 見学 
                         平成17年10月18日 紹介 横瀬 富一



雨の中 会員29名参加 しっとりした聖堂を見学。事務職の方から特別の説明を頂いた。
上図は東京都教育庁発行の絵はがきです。


山の上ホテルで昼食後
ニコライ堂(日本ハリスト正教会教団 復活大聖堂)礼拝 ニコライ神父からのお話
会員の横瀬富一氏より正教のお話がありました。
上図は東京都教育庁発行の絵はがきです。
















































 平成16年度 定例懇話会

日  時  講  師  内      容          
第1回  1月22日  SKK総会  平成15年度活動報告
    16年度計画 人事
第2回  4月22日  皆本義博    沖縄戦の概要
第3回  7月23日  玉村 義孝  東京江戸そばの会
 
 そば打ち 一日体験会
第4回 10月26日  東京都下水道局  三河島水再生センターと
           荒川公園

                 
   * 印白字は写真等の説明にリンクしてます。

 










































三河島水再生センター見学会 平成16年10月26日



荒川公園にて
三河島水再生センター処理場の上は荒川公園になっている。
あいにくの雨で参加者は少なかったが、紅葉に始めかけた公園は
雨にしっとり濡れて静かなただずまい。

東屋で休憩の一時


水処理センターの計らいでお弁当は広い会議室でユックリできた。


係の説明は解りやすくスライドと説明会の後
現場の見学に出かける。

大正11年3月稼働 旧主ポンプ室 東京都指定有形文化財 平成11年まで稼働

反応槽の説明 微生物が汚れを分解する

     水再生センター(処理場)の作業の流れ

 1.ポンプ所 
    排水をくみ上げる。
 2.沈砂池 
    大きなゴミ 土砂を沈殿させる。
 3.第一沈殿池
    沈みやすい汚れを沈殿させる 
    汚泥処理施設へ3時間
    汚泥は焼却後煉瓦等に再利用される。 上部は公園
 4.反応槽(曝気槽) 
    微生物の入った泥を加え空気を送り込みかき混ぜる
    汚れを微生物が分解し沈みやすい固まりになります。8時間
 5.第二沈殿池 
    反応槽で出来た固まりを沈殿させ 上澄みを塩素消毒し川に流します。
    4時間 沈殿物は反応槽に戻される。右写真 


       下水道の役割

 1.快適な生活環境を確保
   家庭や工場からの汚水を速やかに排除し、快適な生活環境を確保します。
 2.浸水から街を守ります。
   道路や宅地に降った雨を速やかに排除し、浸水から街を守ります。
 3.地球環境を守ります。
   下水を処理し綺麗な水を放流することで川や海の水質を大切に
   守っていきます。
   又処理した水や汚泥等のリサイクル、未利用エネルギーの活用等
   循環型都市作りを進めます。        
                                  下水道局資料より


第2沈殿地 微生物により固まった汚れを沈殿させ 又反応槽に戻す












































そば打ち体験会 
                      平成16年7月23日 江戸東京そばの会

会主の
そば打ちの手順説明

東京江戸そばの会(葛飾区立石)で参加者13名
木鉢にそば粉つなぎを入れてかき混ぜる。
水を入れながらよくかき混ぜるのがコツ
玉がまとまり丸いお供えそば玉が出来る
丸く平べったく伸ばしめん棒で広げる。
広げるのも難しい、四角に延ばす。
めん棒を使って折りたたみ
定規を当てて切る。
細く一定の幅には結構コツがいるようだ。
二人一組で熱心に作業に取りかかる。
解らない所は指導員が細かく指導してくれる。
粉から水を半分程入れてかき混ぜる
これが結構労力のいる仕事で熱が入る。
こんなつぶつぶがと思うような状態から
練り込むと大きなお団子になる。
扁平にしてめん棒で広げる。
転がし方、力の入れ方、均一に延ばすのももコツ

半分、又半分とめん棒を利用して織り込む
更に半分切り込める状態になる
幅が広くなったり大騒ぎである。
自分で打った蕎麦はそれぞれ持ち帰り。

打ち上げのそばパーティにはいる。

ビールで乾杯、
そばかき、蕎麦揚げ、天麩羅等酒に合う。
会主の打った蕎麦を食べる。
コシ、のどごしも良い。

時間が経ったせいか技術のせいか自分の打った蕎麦は
短く切れてしまった。打ちたてをゆでるのがコツが
技術のせいか、奥は深いようだ。



















































 沖縄戦の概要
 
                         平成16年4月22日 偕行社
皆本義博氏
理事長の講師紹介

1945年太平洋戦争の終期「沖縄戦の概要」
体験者皆本義博氏のお話。

壮絶な終末戦、真摯な立場で犠牲者に対する思いが伝わる。

1.戦略的意義が時と共に変わった。
2.攻守の戦力の差が極端にひらいてた。
3.外征作戦から国土戦への転換点であった。
4.軍官民 素晴らしい統率の妙諦が発揮された。
氏は沖縄戦没者慰霊に何度か訪れている。
慰霊祭の折「島民に軍が自決を強要した」「元軍人は帰れ」
一部左翼の煽動か?シュピレヒコールがあった。
氏の敬虔な態度にやがておさまったそうだが、
後に曾野綾子氏の調査によると、
そのような強要は全くないとのことでこの話は終わった。
















































 16年度総会
 平成11年1月22日 偕行社

16年度総会

落合専務理事の司会で進行
熱心に討議される会員の皆さん



和やかな懇親パーティ風景









































 平成15年度

 日 時   講  師     内      容          
第1回  1月23日  SKK総会  平成14年度活動報告
      15年度計画
第2回  4月 3日  陸士48期
  井上 正規
 北朝鮮問題と有事法制
第3回  7月23日  陸士56期
 ヤシカ

   三枝 正治
 ソビエト抑留を体験して
第4回 10月22日  小川日出夫  四国八十八ヶ所遍路の
           ご案内 
                    白字は写真等の説明にリンクしてます。


 











































北朝鮮問題と 有事法制  井上 正規

平成15年4月3日

氏の豊かな経験を通して、朝鮮、台湾、中国と現地に滞在した話等、
わかりやすく、お話しいただいた。




















































 八十八ヶ所遍路の旅  小川日出夫



講話をされる小川さん

平成十五年五月、二週間余を掛けて四国八十八ヶ所遍路の旅をされた。
その体験を通じて、エピソード、空海についても興味深くお話をされた。

後半 八十八ヶ寺の写真を投影











































 平成14年度

 日  時    講  師    内      容          
第1回  1月18日  SKK総会  平成13年度活動報告
        14年度計画
第2回  4月24日  寅さん会館見学  柴又寅さん会館見学後
        川千家にて会食
第3回  7月26日  市川公道  地球の環境問題について
第4回 10月23日  高橋正二  なぜ大東亜戦争は起きたか
白字は写真等の説明にリンクしてます。13年度以前分は下記年度をクリックして下さい


例会へ














































14年度 総会 と 懇親会にて



総会風景


横山理事長の挨拶 偕行社
懇親会

正月らしい余興も出る








































第2回例会 柴又散策


柴又散策
4月24日会員30明参加。帝釈天参詣の後        
彫刻ギャラリー、山本亭、寅さん会館見学後
川千屋にて昼食

解散後、それぞれ「矢切の渡し」
野菊の墓記念碑等見学


彫刻ギャラリー 壁面を飾る彫刻









































第3回例会 地球の環境問題 
                          市川公道氏 平成14年7月26日

 


「地球の環境問題」をテーマに
地球規模、宇宙規模、で問題をとらえ、歴史的に今後長期的視野でお話しをされた。
身近な例を取り上げ分かりやすかった。

「あづま路」9月発行に内容掲載予定。








































第4回例会 大東亜戦争の起因と結末
                      高橋正二氏 平成14年10月23日




アメリカの謀略。終戦前後の秘話



アメリカの謀略
 アルフレッド。マハンの西進政策論
 対メキシコ、ハワイ、キューバ、パナマ、フィリッピン謀略
 対日謀略 ハルノート他
東京大空襲に遭遇して
広島原爆投下 翌日現地へ
有末機関の一員として占領軍進駐の厚木飛行場へ
ミズリー艦上、降伏文書調印式前後の模様


熱心な聴講の様子

































平成13年度

 日 時  講 師   内  容
第1回  1月28日  SKK総会  平成13年度業
     務計画等 .
第2回  4月26日  陸士56期
 AIU日本代表

  宗像 政吉
 40年外国人と
       つきあって
第3回  7月27日  航士56期
 科研製薬

  大賀 龍吉
 教科書問題について
第4回 10月26日  陸士56期
  下田 穎宣
 易学について


















































 

平成12年度
 日  時  講  師    内     容
第1回   1月29日  SKK総会  平成12年度業務計画等     .
第2回   4月28日  笠原  修  ハワイロングスティの日々
第3回   7月25日  大井 幸枝  武道の心
 (全日本なぎなた連盟常務理事)
第4回  10月20日  工藤 とむ  源氏物語に親しんで
































 平成11年度
 日 時  講 師      内     容
第1回  1月26日  SKK総会  平成11年度業務計画等     .
第2回  4月20日  中本 保子  ヤボな人生
第3回  7月27日  西   正  ライフプランセミナーについて
第4回 10月22日  大橋 春男  厚着をはじめた地球
 同上   同上  皆本 義博  ダイオキシン





























 平成10年度
 日  時  講  師    内     容
第1回  1月30日 SKK総会  平成10年度業務計画
       新年を迎えるに当たって
第2回  4月10日 伊藤 啓子  私の毎日
 同上   同上 深見 正男  私の道楽
第3回  7月17日 飯倉 豊司  日本経済 知ってるつもり
第4回 10月16日 大塚 昌元  この目で見たロシアの過去と現在




























 平成9年度以前
 友の会の目指すもの
 リーダーシィップ
 わが体験的女工哀史
 お金をかけないで健康になる法
 関口 利夫
 皆本 義博
 三枝 正治
 門脇  弘
平成9年
 二百里ふたり旅
 ラジオ誕生から二十年
 アジア雑感
 石仏の見分け方
 関口 利夫
 大橋 春男
 井上 正規
 直江 清久
平成8年
 NHK見学
 マレー半島侵攻作戦 実写フィルム上映
 大江戸知ってるつもり
 大橋 春男
 大橋 春男
 飯倉 豊司
平成7年
 中国紀行談
 結婚相談から見た現代若者気質
 ネパールを旅して
 吉野私(史)談
 落合登美雄
 長坂恵美子
 栗原   弘
 深堀 泰一
平成6年

                      以下省略