日 付 |
場 所 |
内 容 |
2月11日 | さいたま市民センター | 浦和邦楽合同演奏会 「霊慕流し」「ほととぎす」 |
3月 9日 | 小平市美園地域センター | 納富寿童翁墓参 桜寿会三曲合奏勉強会 |
4月27日 | 亀有リリオホール | 葛飾民謡協会発表会 石投甚句 十日町小唄 天竜下れば |
5月18日. | 上野東京文化会館 | 琴古流協会 「佐山菅垣」 |
7月 9日 | 青砥シンホニーホール | 民謡おさらい会 北海盆唄 尾鷲節 秩父盆唄 |
9月15日 | 磯部「はやし屋」 | 竹伶会合宿 |
9月20日 | 大宮ソニックシティ大ホール | 日本遊心会 |
9月28日 | 萩岡松陰邸 | 童門会独奏勉強会 「竹生島」 |
10月12日. | .国立小劇場 | 三曲協会発表会 「下野虚礼」 |
11月 2日 | .亀有リリオホール | 葛飾民謡協会発表会 葛飾区文化祭 |
11月 09日 | 川越市民会館やまぶき会館 | 邦楽のつどい 「山谷菅垣」「六段の調」 |
12月 6日 | さいたま文化センター | さいたま三曲協会発表会 春日詣 都の春 |
12月20日. | さいたま文化センター | 浦和邦楽 「波間霊簿」 「秋田菅垣」 |
12月23日 | 柏 つるのや | つるのやクリスマスパーティ 「臼の声」 |
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「臼の声」を演奏 左から施設長 松本 栗原 塩津の各氏 名古屋の某旧家に蔵した名香の木を臼と名付けて 町奉行森川さん左右衛門に献じたもので三左衛門が作詞したものとも、また 同地の旧家である時古い臼を焼いた所、臼は香木であったので芳香四囲に漂った。 これを四季に託して作詞したものなどの説話がある。 「うす」と言う字句が十二カ所も詠い込まれており、音が臼に通ずるので 曲名はこれに依ったものであって、四季を配している。 −−箏曲歌詞解明より |
つるの家クリスマス料理 つるの家入所者と家族によるクリスマスパーティ |
「鹿の遠音」演奏風景 左より 安野 星野 伊藤 栗原 の各氏 |
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栗原 伊藤 波間霊慕と鹿の遠音二曲の琴古流本曲を演奏致しました。 三代目琴古の手記には「波間霊慕」と共に一計子より伝来したとあり そこには「呼返鹿遠音」と記されています。 牡鹿が自分の縄張りを示すために鳴く反響が遠音であるという節と 牡鹿と牝鹿とが互いに鳴き交わす様を模したとする節がありますが 雌の鳴き声はそれほど高くないと言われております。 何れにしましても、秋の奥山深く、遠くから聞こえる鹿の鳴き声を描写した 音楽的完成度の高い琴古流の代表的名曲といえます。 二管の尺八の吹き袷で奏するのが通例です。 「波間霊慕」は鹿の遠音と共に一計子より伝来した曲であります。 一節切りの「波間」という曲との関係は良く解りません 曲としては整った曲ですが、古い形を残していると考えられますので 表現の難しい曲の一つと思います。 −−山口五郎 琴古流尺八本曲指南より |
都久寿会 の皆さん(水の曲) |
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竹伶会の皆さん 舞台袖にて 栗原 安野 小野寺 星野 の各氏 「春日詣」と「都の春」を糸方 都久寿会の皆さんと合奏 |
三曲定期演奏会は琴古流会 柏竹会 塩津嵐童社中より出演する。 「下野虚霊」 三代目琴古の手記には一月寺ご門弟秋曲子より伝来、 秋曲子が「夕暮」を懇望したので、初代琴古が伝授したと記されています。 下野国の虚無僧寺で吹かれていた曲 −−−山口五郎琴古流尺八本曲指南より |
川越尺八研究会 童門会 荒屋夢童先生のお誘いで参加する。 童門会 荒屋夢童 志田東童 佐々木明童 木城游童 栗原有童 他 上尾支部 小野田乱童 他 琴古流本曲「山谷菅垣」 八寸管と二尺管の合奏 箏曲「六段の調べ」 |
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リハーサル室 風景 「六段の調」舞台風景 |
竹伶会合宿 今年は群馬県磯部の「はやし屋」で実施 秋の三曲協会、萩岡松陰社中との勉強会 さいたま三曲、浦和邦楽会等の発表を控えて 4時間あまりの特訓 酒が入っての懇親会も盛会だった。 |
はやし屋は 磯部 碓井川に沿った静かな宿 |
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アブト式レールの碓井越え、快適なウオーキングコース 台風一過の晴天に恵まれ 信越線アブト式レール跡の 5時間近いウオーキングを楽しむ |
眼鏡橋 横川駅からレール沿いに2時間真金橋到着。 下からの景観が素晴らしい。 碓井湖から坂本宿と変化のある行程。 この辺りからは裏妙義「丁須の頭」がよく見える。 |
平成20年度 主催 童門会 共催 萩岡社中 三曲合奏研究会 参加者記念撮影 演奏曲目 と 参加者 1.松上の鶴 中谷 浩子 11.吾妻獅子 鈴木 星童 2.近江八景 安野 白寿 12.松風 川津 征童 3.岡安砧 鈴木 賞寿 13.石上源氏 佐々木 明童 4.竹生島 栗原 有童 14.花の雲 豆田 體カ 5.都の春 木城 游童 15.小 督 岡本 樹童 6.松 風 五月女調童 16.俊寛の曲 岩崎 圭童 7.春日詣 高橋 澄童 17.寿 競 志田 東童 8.四季のすさび伊藤 遊童 18.赤壁の賦 真篠 無童 9.祇 王 宗形 幸童 19.臼の声 小浜 雅堂 10.須磨の嵐 星野忠童 20.吾妻獅子 荒屋 夢童 糸方 萩岡松韻 社中 萩岡松韻 萩岡未貴 渡辺岡華 武藤松圃 佐野美和 |
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研究会風景 星野 忠童 氏 岡本 樹童 氏 栗 原 有童 |
会終了後 有志により新宿香港飯店で反省会 |
琴古流本曲「三谷菅垣」演奏 替手二尺管を交えて演奏する。 |
一部有志による反省会
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葛飾民謡協会清童会から器楽演奏で参加 三味線、尺八、篠笛で 「北海盆唄」「尾鷲節」「秩父音頭」で参加 民謡の他に 民舞、謡曲も参加 身内だけの楽しいお温習い会になった。 |
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ここは大ホール丸が 小ホールは小回りがきいて便利だ。 |
第71回三曲名流大会 |
琴古流本曲「佐山菅垣」演奏 幕開き前 スタンバイ |
琴古流協会 楽屋風景 文化会館 B1の大楽屋 |
演奏会風景 舞台袖より |
清童会より 篠笛 尺八 三味線 の器楽合奏として出演 「石投げ甚句」「十日町小唄」「天竜下れば」三曲メドレー |
恒例の「中川舟歌」コンクールは清童会の金沢さんが優勝する。 |
納富寿童翁墓前献笛 桜寿会 竹伶会の皆さん 小平霊園にて 「山谷菅垣」 |
春の曲 小野寺 |
船の夢 安野 |
末の契り 栗原 |
けしの花 伊藤 |
磯千鳥 岩崎 |
明治松竹梅 星野 |
糸方は生田流 「K」社中 |
竹伶会参加曲 霊慕流し 星野忠童 岩崎圭童 伊藤遊童 栗原有童 安野白寿 太田建寿 小野寺栄寿 片桐忠弘 正木隆 郭公(ほととぎす) 霊慕流しと同じメンバー(伊藤、栗原六段) 琴 小島伊秀史 高橋 伊千冽 三弦 栄隈 伊豊絵 |
赤壁の賦 尺八 星野忠童 |
桜 狩 尺八 岩崎圭童 |