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平成26年度 催事
 日  付  場      所           内          容
 2月23日 小平美園地域センター 寿童翁墓参と本曲勉強会 「秋田菅垣」
 3月 8日 四谷山笹寺 童門忌 童門忌法要 「三谷菅垣」献笛 
 4月 6日 粟島神社(千川)生田 佐藤紀久子  一人吹勉強会 「秋の言の葉」 
 4月29日 亀有リリオホール葛民春の発表会  「最上川音頭」「江差追分」「相馬流れ山」
 5月 6日 東京文化会館 三曲名流会 童門会「三谷菅垣」 合奏
 8月 3日  粟島神社(千川)山田 設楽千聡代 一人吹き 童門会 「赤壁の譜」
 9月28日 竹伶会合宿 上州「月夜野館」 「新娘道成寺」「臼の声」「一二三鉢返し」「雲井獅子」
 11月 9日 さいたま市民会館(大宮市) さいたま三曲協会「新娘道成寺」「一二三鉢返」
 11月30日 証券会館 全国童門会発表会 「雲井獅子」 「臼の声」 他
 1223 つるの家クリスマス会 「八千代獅子」
 











































2610

 つるの家クリスマスパーティ箏曲演奏 平成25年12月23日 柏市つるの家

箏曲演奏「八千代獅子」


つるの家のクリスマス、オープニングは、松本益子さんの箏曲演奏です。
このしきたりは、平成13年頃から続いている。

松本益す華能さんは今年94歳
立派に「八千代獅子」を演奏された。

松本益子さん 西脇施設長 塩津乱童 栗原有童




































2609

 童門会全国演奏大会 平成26年11月30日 東京証券会館ホール        

                                                 担当 童門会プロジェクトチーム 
    
 3年連続の今度の演奏会は24曲、内本曲5曲、糸方4社中の協力の元、開催されました。 当日は好天に恵まれたこともあり10時の会場に合わせ、大勢の来場者の入場がありました。
 納富会長の奥様が見守る中、まず本曲「雲井獅子」から始まりました。納富会長の言われる演奏に当たっての「心」「技」「体」の一致と言う難題に挑戦する事はもとより、3年連続の集大成 ”力”(演奏力)を発揮しなくてはならない会となりました。
 遠隔地よりの参加支部も多く、猛練習の成果が良く出ている立派な演奏でした。糸方との呼吸も良く合い、このような大会で演奏するという事が、技術向上につながると言う事がよく分かるだけで無く、運営面でも会の結束、組織の結束が強くなると言う事が良く分かりました。
 ご出演の糸方の先生方、童門会の皆様のご協力ありがとう御座いました。     岩崎圭童 記



                    御協力頂いた糸方社中の皆さん      
 萩岡松韻社中


大里華勢井社中


ご協力ありがとう御座いました。心よりお礼申し上げます。
 佐藤紀久子社中


設楽千聡代社中


詳しい演奏内容は童門会演奏活動に表示してあります。





























2608

 三曲合奏研究会 生田流 
                                    平成26年4月6日 豊島区 粟島神社
 

   

担当 小森周童 星野忠童
 
  26年度は2回実施
1回目 4月6日(日) 糸方 生田 佐藤紀久子先生 会場は粟島神社(豊島区)

参 加 者 一覧(26年度分)
  千鳥の曲  吉澤検校
    琴本手  佐藤紀久子 
    琴替手  松本 民
  




















 梶 枕  八重崎検校
    箏    春原佳代子
    三絃   佐藤紀久子
          松本 民
  

 1.柘植 富夫
 
  2.正木 隆

8.伊藤 遊童
  秋の言葉 西山徳茂都
   箏本手  佐藤紀久子

          高橋美和子
    箏替手  春原香代子









 茶音頭 八重崎検校
   箏   春原佳代子
    三絃  佐藤紀久子
        高橋美和子






春の夜   宮城道雄
    箏本手  佐藤紀久子
          高橋美和子
    箏替手  松本 民



 10.栗原 有童
 14.星野 忠童































2607

 三曲合奏研究会 山田流             
               
平成26年8月3日(日) 豊島区 粟島神社 
 

 26年度2回目
2回 8月3日(日) 糸方 山田 設楽千聡代先生他3名 
会場は粟島神社(豊島区)
 


 
童門会主催の三曲勉強会の二部は
糸方山田流、設楽千聡代先生で
前回と同じ千川の粟島神社で開催された。

クーラーの故障で暑い中
糸方の先生方も14名の尺八
におつきあいいただいた。

竹伶会のメンバーだけを掲載したが
全員のものは
童門会の方を」ご覧下さい。


14名参加
  見学2名

参 加 者 一覧(26年度分)山田 1
 臼の声  山登松齢
 箏  樋口千清代 藤平彩加
 三絃 設楽千聡代
 













 住 吉   山田 検校
 箏   設楽千聡代 吉野千紫代
 三絃  樋口千清代













 赤壁の賦  中之島欽一
 箏   設楽千聡代 樋口千清代
 三絃 
吉野千紫代  





  3.柘植 富夫

6.正木 南壽 
 
 12.栗原 有童

















 小 督   山田 検校
 箏  設楽千聡代 吉野千紫代
 三絃 樋口千清代
 歌 詞 横田 袋翁

 11.星野 忠童
 13.岩崎 圭童



























2606

 葛飾区民謡協会発表会 平成26年 4月29日 亀有リリオホール 

発表会風景


今回は金沢茶案の「江差追分」がめいん、非常に技量がいり声の質も問われる。
「相馬流山」は会主 田代さん相馬出身の本場の歌で独特の歌い回しは
楽譜通りでは思うようにいかない。
最上川舟歌は器楽合奏として発表した。


































2605

 竹伶会上州月夜野館合宿 
                        平成26年9月28~29日  
 

みねの湯月夜野館
28日午後1時頃到着、
練習が気ままにできる事が気に入って今年度も訪ねた。

合宿練習曲目は
埼玉三曲協会の「新娘道成寺」「一二三鉢返し」と
童門会全国大会の「臼の声」と「雲井獅子」
熱が入って5時過ぎまで続く。

宴会は民謡、詩吟で盛り上がる
 


月夜野館前の記念撮影

5時半、個人的に、早朝撮影に出かける。子持山、沼田方面の見える方面を中心に楽しむ。町に霞がかかって幻想的である。
丁度そば畑が多く、開花時期であった。
 川場村の吉祥寺拝観

山門二階で一二三を演奏する
望郷ライン、三峯のトンネルを越えると川場村、
観光客誘致に力を入れている。
女将の計らいで川場の吉祥寺を訪ねた。


吉祥寺本堂で抹茶を頂いた後、一二三鉢返しを兼適する。
そば処「山水」のそばはおいしかった。





























2604

   さいたま三曲協会発表会 平成26年11月9日 大宮市民センター 

一二三鉢返し

小野寺 正木 坂口  
安野 岩崎 星野 栗原 柘植
 出演者
楽屋風景 

 
竹伶会参加曲           
「一二三鉢返し」
「新娘道成寺」 
そぼ降る天気の中市民会館大宮小劇場で催された。この会場は埼玉三曲協会のスタートしたときの会場で小さいながら懐かしい。

琴古流本曲「一二三鉢返し」2番目の出番である。何度も吹いた曲であるが本曲の基本中の基本、数を踏むごとに奥が深い。

箏曲は「新娘道成寺」一人吹きを2かいほどやった曲、大間拍子の勉強になる。滝沢郁子先生の糸方。

 今年は「赤壁の譜」2社、巣鶴霊慕 が出る。皆さんの意欲がうかがえる。
星野さんは富田さん社中と「秋の曲」静かにきれいな演奏だった。


































2603

       童門忌   平成26年3月8日(土)            
                新宿区四谷笹寺(曹洞宗 四谷山笹寺)
 


                  
      童門忌法要                 顕彰碑の前での献笛
 本年度の「童門忌」の法要は定例常任理事会の後、笹寺の本堂において、とりおこなわれました。

 昭和52年11月に、琴古流尺八正系顕彰碑を笹寺境内に建立、以来毎年、初代黒沢琴古以下功績会員に対し献笛法要を執り行ってきました。

 本年度は新たな刻銘はありませんでした。

      読経、献笛 焼香


 
法要は導師の読経と共に童門会功績者29名と昨年の物故会員の名を読み上げる中,参加者一同により琴古流本曲「三谷菅垣」を献笛、お焼香をして、先人のご遺徳、ご功績を偲び、ご冥福をお祈り致しました。

 昨年の物故会員は釧路市在住の長沢岳童氏(享年80歳)お一人でした。


    法要後の 懇親会



 法要終了後は同所において、直会に席を移し、改めて先師、物故者功労者を偲び、思い出話の一時を過ごしました。

           
岩崎圭童 記



















































2602

     三曲名流大会   国立劇場大ホール  平成26年5月6日(日)

童門会 琴古流本曲「三谷菅垣」
                            担当 星野忠童 


舞台全員記念写真
     26年度参加者 
一尺八寸管
荒屋夢童 星野忠童 志田東童 小森周童 川津征童
伊藤遊童 中尾志童 高橋澄童 根本浩童 飯島洋童
朝倉葵童  村瀬剛童 吉新粋童 鈴木隆童 山本英童
木内幸童  夏川吹童 栗原有童 山田无童 清水瑚童
中村啓童 山下英壽 鈴木賞樹 安野白寿 正木南壽
坂口隆廣
二尺管
岩崎圭童 佐々木明童 宗像幸童 真篠無童 古越笙童
小野田乱童 土屋羊童 五月女調童 松本柯童
亀井鳳童
井川元童 柘植富夫  
  本年度より三曲協会では、秋の定期演奏会を三曲名流演奏会に合わせて日本三曲協会の行事として、新たに国立劇場大ホールにおいて開催された。曲数四〇曲、







































 2601

    小平墓参と本曲独奏会
                          平成26年2月23日 小平美園会館 竹伶会

墓前での献笛 三谷菅垣

        参加者の記念撮影

 

         参加者   
 
      小平本曲勉強会報告
  2月23日(日)参加者15名、納富家墓前にて焼香の後「三谷菅垣」を献笛しました。 岩崎圭童氏が事前に墓の掃除と花、線香を用意してくれていたため、スムースに献笛を行うことが出来ました。 いつもの事ですが感謝の気持ちでいっぱいです。
  演奏曲十四曲、出演者は真剣に臨んでおり、童門会での本曲一人吹きの機会が無い現状では貴重な勉強会であると思います。
  独奏終了後、会員で「雲井獅子」をテーマにした勉強を実施しました。    三部合奏の譜面を元に合奏の要領等も実践でき大変有意義であったと好評でありました。
 懇親会は詩吟、民謡、応援歌、尺八演奏等多彩な余興で大いに盛り上がり、楽しい一日となりました。 
         
                           星野 忠童 記 
 美園会館での勉強会




































end

尺八の楽しみ