白　　馬　　写　真　集　栗原　弘

　好山好　大田リーダー。２６日、前夜新宿発の予行バスで、栂池自然園までロープウエイ　乗鞍には雪が残っていた。
正午、大池。小蓮華まではお花畑、「ウルップソウ」No3　「四つ葉シオガマ」No4　「コマクサ」等楽しい登り。
小蓮華に向かう登山者 No1,2 。　三国境から１時間、へとへとになって頂上にたどり着く、素晴らしい景色が待っていた。No5 白馬小屋泊まり。
　２７日　杓子　鑓　と　息咳登る。鞍部がアルペン風で美しい No6。　鑓から振り返ると白馬頂上に雲が流れている No7。　天狗から 300m の急下降、帰らずのキレットだ。不帰の嶮、一峰、二峰をあえぎながら登り、３時頃唐松着。大分疲れた。唐松小屋泊まり。
　翌朝、前日登った帰らずの剣が美しい。唐松岳が朝日に光ってた No8。八方尾根は楽しい降り、正午過ぎ白馬駅に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カメラ：ＥＯＳ５　レンズ 28~105 標準

　平成１１年５月６日　妻との旅行。妙高高原　戸隠泊で３日目の帰り、鬼無里より白馬に向かう峠、白馬が眼前に開ける No1。五竜も見える NO2。 姫川源流湿原で二輪草の No3 群落を見る。

　平成１２年７月３１日　白馬乗鞍、先輩のペンション「ポケット」一泊、栂池自然園を訪ねる。
「オタカラコウ」No4 「コバイケイソウ」No7 「キヌガサソウ」No6 「ワタスゲ」等花盛り。小鳥も出迎えNo5。浮島湿原No8 まで行く。
先輩の世話で若栗温泉であせをながし、表に出ると、白馬杓子No9が雲間より見えた。
　翌１日は霧ヶ峰「高原荘」へ。途中　岩岳にリフトで登る。頂上から白馬の雪渓No10 がガスの流れの間より見える。
　

　平成１３年７月４日梅雨間の晴天、好山好会の下見をかねて村営の栂池山荘に泊まる。
自然園にはいると右手に白馬が見えるNo1。水芭蕉No2 もさいてる。サンカヨウNo3 も咲いてる。ワタスゲ湿原No4 に来てもまだ咲いていない。浮島湿原にはリュウキンカNo5 が咲いていた。展望台はそこから１時間ほど、白馬の大雪渓が目の前に見えた。
　５日　青からピンク、赤、黄色と山肌が変わる。東の山並みNo6 が美しい。山荘前からの白馬は赤っぽいNo7,8,9。
ヒヨドリ峰は２０分ほどの登りで、ゆっくりと北斜面をトラバースし、尾根出ると視界が開け素晴らしい眺めNo10 、北に妙高だろうか。山並みが美しい。３０分ほどでピークの白馬展望地。三山が素晴らしいNo11。大雪渓も眼前にNo12。ヒヨドリ峰は一登り、木があって展望は良くない。「ツガノモリ」に１時間足らずの降りである。

　好山好山旅会７月第３例会。リーダー。平成１３年７月３０日夜行バスで早朝着。雨は大丈夫だが晴天とはいえない。
栂池自然園を浮島　No2 まで比較的ゆっくり楽しめた。「タテヤマリンドウ」No1 「ワタスゲ」No2 は満開。チングルマ　No3は髭になっていた。

　１０時頃、ヒヨドリ峰に向かう。尾根に出た頃雲は重くなる。イワカガミは終わって葉だけが艶がある。ピークの展望台は雪渓から上は雲で見えない。栂池山荘が目の下に見えるNo4。下見の時はあんなに良かったのに残念。マイヅルソウ　No5 が地面に一杯咲いていた。