室堂　剱沢　大日嶽　写　真　集

　松本扇沢経由で黒四ダムにはいる。室堂、ミクリが池を越えて、地獄谷に向かう。「ロッジ立山連峰」は旅館に近い山小屋だ。
　　　立山雄山を正面に裏手は地獄谷の噴煙が見える。

　朝弁持参で6時出発。尾根筋に出ると剣が右裏手に見える。テント村が小さくなった。9時奥大日岳に到着。　中大日嶽は大きな石の岩、大日小屋までは尾根歩き。
ここで昼食をとる。ザックを置いて大日嶽を往復する。　ガスの中で山頂の興奮も薄い。

　大日平山荘へは石の多い急坂が続く。3時過ぎ　大日平小屋到着、満点の星が美しい。

　弁当を貰って5時半出発。木道が終わると、称名の滝への急下降である。　称名の滝　滝口におりる。水しぶきがここまで飛んでくる。３５０ｍの滝は壮大である。

　「室堂」から「別山乗超」、「剱沢」をおりて「黒部川」を宇奈月の上「欅平」迄をアルク計画である。上りは乗越までで後は殆どが下り、75歳でも挑戦できそうだ。

　8日　朝6時夜行バスは室堂に着いた。乗越を越えて剱沢小屋に、上りの一番きつい日、小屋に着く頃雨になった。

　9日　メインは剱沢の雪渓下り、上り返して仙人小屋は超満員。仙人池と剱岳厳峰の写真を狙う人も多い。

１0日　黒部川に向かっての下りガレ岩の上り下りに難渋した。阿曽原温泉は4時頃到着。

11日　頃辺川沿いの下りへつりが多いし、沢のトンネルを巻いたり2時過ぎ欅平に到着。

　　　　　室堂「立山ホテル」泊まりのツアーを見つけて　妻と参加する。

20日　扇沢当たりから雨、黒4ダムから本降り、紅葉の立山連峰は雨の中でも紅葉が美しい。
室堂でホテルにチェックインしてから室堂近辺散策、雨で　　視界はなく写真はだめ。

21日5時半　天気は急速に快晴へ、雲がどんどん飛んでいく。地獄谷の見える当たり、剣が前山の陰に姿を現す。
雄山が雲の中から綺麗に姿を現す。

帰り　称名の滝までバスが上り返してくれた。称名の滝は壮観だった。紅葉も美しく、　キヤノン東京第一の写真展に出展した。