00

燕岳 から 蝶ヶ岳 縦走 わいわい会  栗原 弘



  1.燕岳から常念へ
                    平成8年8月1〜2日


 2.常念岳から蝶が岳  
                    平成8年8月3日


 7月31日は中房温泉でゆっくりする。温泉の種類の多い宿で温泉を堪能する。
8月1日は早朝発で燕岳に向かう。一途の登りで、途中のスイカがうまかった。燕小屋はへとへとで2時過ぎに到着した。白州崩れの燕はコマクサが多い。燕小屋はホルンの演奏があったり楽しい。
 2日は楽しい尾根歩き。天井岳でゆっくりと昼食、槍が手に取るように見える。常念小屋は畳1畳に二人の混雑、早々に常念に向かう。
常念小屋は8時前に到達。谷越えに穂高連峰の勇姿を拝む。蝶が岳から三つ叉は難行の下山、降りても降りてもまだまだ道は下に続く。
 武内 青島 気の置ける3人旅でした。




































平成8年7月31日〜8月3日  中房温泉  燕山荘 常念小屋 泊

                  

 中房温泉は温泉の種類が多い。前日は温泉三昧。1日6時前 燕に向けて出発、ひたすら登り、合戦小屋辺りは大分疲れ、2時過ぎ、へとへとになって、燕山荘に到着する。一休みして、燕岳に向かう。花崗岩崩れ、白州である。「ツメクサ」や「コマクサ」 No1,No2 が急な斜面に見られる。
燕山荘は明るい雰囲気、主人の山の話や、山荘名物のホルンの演奏を聞く事が出来た。
 翌2日、朝の燕岳 No3 は美しい。表銀座コースは楽しい尾根歩き。雲海の上 No4 を歩くと下の有明山 No6 が見える。正面遠く今日の宿、常念岳 No5 も見える。槍ヶ岳 No7 も見えてくる。喜作レリーフに降り、大天井の登りはつらい。大天井岳を登る。東天井から横通岳と大分歩き慣れた頃、降りに掛かり、常念乗越しの小屋が見える。常念小屋から槍が真正面に見える。入道雲が掛かり真っ赤になる No8。小屋は超満員だった。


































8月3日 常念小屋から蝶ヶ岳



 3日は1時間の急登で7時過ぎ常念頂上、360度のパノラマだ。降り登りの尾根歩きは穂高連峰を見ながら、蝶ヶ岳に向かう。
振り返ると常念だけが美しい No9。遠く木曽駒も見える No10。唐沢もよく見える No11。ツメクサが岩にへばりついている。正午近く蝶ヶ岳着。1時、三つ又に降る、結構長い下りだ。タクシーが待っていた。
 カメラ EOS5 レンズ タムロン 28~200m