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童門忌 平成23年3月5日(土) 新宿区四谷笹寺(曹洞宗 四谷山長善寺) |
本年度の「童門忌」の法要は、曹洞宗 四谷山長善寺にて、3月定例常任理事会のあと本堂において執り行われました。 昨年8月に88才でご逝去されました札幌支部長 南雲州童氏が新たに功績会員として「琴古流尺八顕彰碑」に刻銘されました。 法要は同師の読経と共に初代黒沢琴古以下先師童門会功績者28名の名前を読み上げる 中、参加者一同が琴古流本曲「虚空鈴慕」を献笛、南雲氏のご長男・南雲涉童さん及び奥様・妹様も参列、共にお焼香をして先人のご遺徳・ご功績を偲び、ご冥福をお祈り致しました。 なお今年度は童号会員の新たな物故者はおりませんでした。 法要終了後、同所において直会に席を移し、改めて先師及び物故功績者を偲び、思い出話に一時を過ごしました。 追記 後日、南雲涉童氏より 本部宛 童門忌に出席させていただき、親孝行できたとのお礼状が届きました。 (岩崎圭童 記) |
三曲合奏研究会 平成23年8月7日(日)下目黒住区センター |
猛暑の中、勉強会に熱が入りました。 1時にスタート、昼休みも節約。6時近くまでかかりました。 懇親会も話が尽きず、皆さんの熱の入れようが肌に感じられました。 |
演奏曲 | 独奏者 | 演奏曲 | 独奏者 | 演奏曲 | 独奏者 |
1.近江八景 2.松上の鶴 3.都の春 4.鐘ヶ岬 5.須磨の嵐 6.桜狩 7.江の島 |
中谷 浩子 井川 元幸 鈴木 賞樹 栗原 有童 村瀬 剛童 手塚 雄童 鈴木 隆童 |
8.都の春 9.鶴寿千歳 10.須磨の嵐 11.都の春 12.鶴寿千歳 13.竹生島 14.熊野 |
五月女調童 中尾 志童 川津 征童 高橋 澄童 宗像 幸童 佐々木明童 岩崎 圭童 |
15.松風 16.寿競 17.桜狩 18.四季の調 19.春日詣 |
志田 東童 岡本 樹童 星野 忠童 宮沢 悟童 荒屋 無童 |
童門会本曲勉強会 和光市地域センター |
平成23年度 琴古流本曲の演奏技術の向上をめざします。 | |
第一回 平成23年4月24日 虚空鈴慕 第二回 6月29日 虚空鈴慕 勉 強 会 の 様 子 |
荒屋夢童 講師 |
第三回 9月25日 吟龍虚空 場所:童門会本部 講師:荒屋夢童 参加:13名 1.虚空鈴慕吹き合わせ、講師および五月女朝童氏の 規範演奏 2.課題曲「吟龍虚空」は来年度の名流大会出演曲と 位置づけて勉強会に取り組んだ。講師からこの曲の 由来曲趣、合奏上の留意点等解説指導を受けた。 3.合奏勉強では名流大会用の譜本を元に数カ所に分け て反復練習、合奏の難しさを実感しながら概ね初期の 成果を得た。 |
勉強会9月25日 |
なるほど楽典講座 和光市地域センター |
五線譜勉強会 邦楽楽典を中心に、五線譜楽典の連動して勉強しております。五線譜よりの演奏技術の向上、吹きやすい音階への移調等勉強しております。 平成23年度 第1回は東日本大震災のため延期になりました。 |
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第1回 平成23年 7月16日 「歌の翼に」 原語の解説、歌唱まで勉強 |
邦楽の音階の復習と「歌の翼に」の演奏 五線譜による尺八の吹きやすい調に移調の勉強 |
第2回 10月1日 「黒田節」 和音会の勉強 第3回 11月19日 「枯れ葉」 五線譜よりの直接演奏が出来る人が増えてきた。標準奏法、自然奏法の勉強をする。 写真 歌唱も交えて熱の入る岡本樹童講師 |
三曲名流大会 東京文化会館 平成23年5月15日 |
虚空鈴慕演奏 会誌 童門より |
納富 寿童 荒屋 夢童 宮沢 悟童 柴田 駿童 五月女朝童 安納 都童 志田 東童 小森 周童 岩崎 圭童 豆田 隆童 佐々木明童 |
河津 征童 宗像 幸童 伊藤 遊童 中尾 志童 古越 笙童 木城 游童 小野田乱童 高橋 澄童 朝倉 葵童 荒海 應童 |
鈴木 隆童 根本 浩童 高田 輝童 飯島 洋童 村瀬 剛童 五月女調童 林 伸童 畑中 晟童 夏川 吹童 松本 柯童 |
今田 稔童 栗原 有童 亀井 鳳童 山田 无童 清水 瑚童 中村 啓童 佐藤 天童 小野寺栄寿 井川 元幸 正木 隆 |
三曲定期演奏会 国立劇場小劇場 平成22年10月15日 |
平成22年度の三曲定期演奏会は10月2日国立劇場小劇場で「転菅垣」を演奏致しました。 平成23年度、童門会は欠演となり、出演はありません。 担当 豆田 小森 |
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出番待ちの皆さん(h22) |
回転舞台で出演待ち |
普 化 祭 平成23年10月9日(土) 童門会本部 参加常任理事14名 |
本部の一室に祭壇を設け、上段中央に普化禅師の御影を、中段に琴古流尺八の大先人荒木竹翁師.三世古童師.童門会創設者初代納富壽童師の胸像を安置し、お供え物、生花をお供えし、お灯明をあげた。 初めに納富会長からの「普化宗.普化禅師についての解説」と共に 「普化禅師像と普化本則二巻が納富家に保管されている」旨のメッセージが代読され、 一同改めて童門会と普化禅師のつながりを再認識した。 続いて一同による「虚空鈴慕」の献笛と焼香を行い、普化禅師と琴古流尺八の大先人のご遺徳を偲びつつ、童門会のご加護.発展を祈願した。 後、同所で直会を行った。五月女家の一部を開放して頂き、奥様の心温まる手料理に加え、中尾志童氏の献上品、大吟醸もご相伴に預かり、一同感謝しつつ大いに盛り上がり、有意義な直会であった。 |
第33回 日本芸能遊心会 平成23年9月13日(火) 大宮ソニックシティ大ホール |
参加支部
桜寿会 大宮支部 竹伶会 所沢支部 壷竹会 練馬支部 紫の会 東京童門竹豊会
「虚空霊慕」を演奏演 写真 小野田乱童 9月13日 日本芸能遊心会ボランテア公演に参加頂いた各支部の皆さんありがとう御座いました。 会場の大宮ソニックにしては平日にもかかわらず2千人を超える観客、出演者が集いました。 素人のスナップですが「虚空鈴慕」の響きが聞こえますか。 荒屋先生、星野先生、お骨折り感謝します。 記事提供 小野田乱童 遊心会担当 星野忠童 ボランテア促進の協力ということで出演依頼しましたが37名の参加申込があり、実施致しました 地下練習室で紋付き袴に着替えリハーサルを行いました 34名出席 呼吸がぴったりのよい演奏が出来たと思っております 演奏後の反省会は17名も参加があり、有意義な一日となりました |