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三曲定期演奏会 国立劇場小劇場 平成24年10月 8日 |
楽屋にて 出演は8時頃になる 出番待ち |
演奏会を終えて 参加者各位のご協力で三曲定期演奏会無事終了しました。ご協力有難う御座いました。 出演順位が最後でしたので20時を過ぎてしまい、遠隔地の方は足があったでしょうか? 「本日の演奏会、本曲の中で伊豆鈴慕が一番良かったよ」 と、ある方から、荒屋副会長に電話を頂いたそうです。 「とても嬉しいことだ」荒屋先生は本曲勉強会の時にお話をされました。 これも偏に、長年、大村副会長にご指導頂いた本曲講習会、そして現在荒屋副会長にご指導頂いております本曲勉強会、また荒屋副会長の演奏会に向けての熱い指導の賜物と思います。 これからも協力ご支援方宜しくお願い申し上げます。 担当 豆田隆童 |
於 国立劇場 小劇場 三曲定期演奏会 童門会 琴古流本曲「伊豆鈴慕」 |
納富 寿童 荒屋 夢童 宮澤 悟童 五月女朝童 安納 都童 星野 忠童 志田 東童 小森 周童 岩嵜 圭童 豆田 隆童 |
佐々木明童 川津 征童 宗像 幸童 伊藤 遊童 中尾 志童 古越 笙童 木城 游童 小野田乱童 高橋 澄童 鈴木 隆童 |
根元 浩童 高田 輝童 村瀬 剛童 五月女調童 林 伸童 畑中 晟童 加藤 昭童 夏川 吹童 松本 柯童 栗原 有童 |
亀井 鳳童 山田 无童 清水 瑚童 中村 啓童 鈴木 賞樹 安野 白寿 小野寺栄寿 井川 元幸 正木 隆 柘植 富夫 |
童門会全国演奏大会 東京証券会館ホール 平成24年10月27日(土) |
佐藤社中 杉山 裕子 高橋美和子 佐藤紀久子 大熊育子 設楽社中 佐々木千香能 樋口千清代 設楽千聡代 大里社中 三船敦井 中島由井 大里有基井 大里華勢井 内田華緒井 太田隆井 細谷華詠井 板倉征吉井 河合保基井 |
今度の演奏会は24曲、内本曲5曲、糸方6社中の協力の元開催されました。 当日は納富会長ご夫妻が見守る中で、まず本曲「雲井獅子」から始まり、会長の言われる、演奏に当たっての 心、技、体の一致という難題に向かっての挑戦が始まりました。 遠隔地の支部は前泊、又は朝一番の新幹線で会場に集結、各支部とも練習の成果が良く出ている立派な演奏でした。 この様な大会に参加すると言う事が、支部、会の結束、技術の向上につながるという事が良く分かる会となりました。 ご出演の先生方、童門会の皆様のご協力ありがとう御座いました。 岩崎圭童 記 |
藤井社中 藤井泰和 中小路奈津子 藤井佐和 藤井昭子 渡辺明子 萩岡社中 萩岡松韻 渡辺岡華 米沢岡波留 鈴木岡俊華 鈴木岡名華 萩岡未貴 上田社中 上田親智井 山本敏智世 山本井智世 加藤茂子 |
1.本曲「雲井獅子」 2.磯千鳥 3.四季のすさび 4.鶴寿千歳 5.本曲 「鹿の遠音」 6.七福神 |
7.里の春 8.岡安砧 9.楫 枕 10.近江八景 11.四季の眺 12.本曲 「三谷菅垣」 |
13.秋風の曲 14.千代の鶯 15.雪 16.本曲 「一二三鉢返」 17.茶の湯音頭 18.舟の夢 |
19.長良の春 20.本曲 「吟龍虚空」 21.鶴寿千歳 22.住 吉 23.小督の曲 24.都の春 |
曲目は 写真、演奏者にリンクしてあります。 写真準備中のものもあります
尺八八寸: 志田東童 荒海應童 高橋澄童 手塚雄童 畑中晟童 根本浩童 加藤昭童 高橋旺童 小林孝駿 石田 隆 柳田育孝 二尺: 宗形幸童 佐々木明童 鈴木隆童 村瀬剛童 井川元幸 |
高橋澄童 根本浩童 加藤昭童 村瀬剛童 佐々木明童 鈴木隆童 箏 杉山 裕子 高橋美和子 三弦 佐藤紀久子 大熊育子 |
尺八: 岡本樹童 木城游童 朝倉葵童 夏川吹童 松本柯童 鈴木賞樹 中谷浩子 明尾不二恵 平野博子 平井義郎 箏: 佐々木千香能 樋口千清代 三弦: 設楽千聡代 |
尺八: 荒海應童 小林孝駿 柳田育孝 志田東童 箏: 三船敦井 中島由井 大里有基井 三弦: 大里華勢井 |
五月女調童 五月女喜美子 |
尺八: 小野田乱童 亀井鳳童 山田无童 清水瑚童 中村啓童 石野乱声 瀬田寿風 山田優童 浄瑠璃: 大里華勢井 内田華緒井 三弦: 太田隆井 琴唄: 三船敦井 細谷華詠井 板倉征吉井 三弦: 中島由井 |
尺八: 手塚雄童 畑中晟成 井川元幸 高橋旺東 石田隆 三弦: 藤井泰和 中小路奈津子 藤井佐和 箏: 藤井昭子 渡辺明子 |
尺八: 豆田隆童 小森周童 川津征童 古越笙童 飯島洋童 琴替手: 設楽千聡代 琴本手: 佐々木千香能 三弦: 樋口千清代 |
尺八: 武川幹童 上島盛童 岡部信童 仁科好童 小笠原宗童 常泉仁志 斉藤邦雄 三弦: 藤井泰和 藤井昭子 中小路奈津子 箏: 渡辺明子 藤井佐和 |
尺八: 五月女朝童 五月女調童 井口筌童 千葉銀童 加藤鐘寿 岡田清一 五月女喜美子 箏: 太田隆井 河合保基井 細谷華詠井 三弦: 三船敦井 |
尺八: 水原月童 藤田昂童 安達嘉男 三弦: 藤井泰和 藤井昭子 渡辺明子 箏: 中小路奈津子 藤井佐和 |
1尺八寸: 平田濤童 永島景童 山崎煌童 小島圓童 山岸鶴童 堀川武 五月女朝童 井口筌童 加藤鐘童 岡田清一 五月女喜美子 武川幹童 上島盛童 岡部信童 仁科好童 小笠原宗童 常泉仁志 斉藤邦雄 2尺: 五月女調童 千葉銀童 |
尺八: 宗形幸童 箏: 藤井泰和 |
尺八: 中尾志童 箏: 杉山裕子 三弦: 佐藤紀久子 |
尺八: 荒屋夢童 三弦: 藤井昭子 |
尺八: 安納都童 高田輝童 加藤邦童 小森周童 岡本樹童 木城游童 朝倉筌童 夏川吹童 松本柯童 鈴木賞樹 中谷浩子 明尾不二恵 平野博子 平井義郎 小野田乱童 亀井鳳童 山田无童 清水瑚童 中村啓童 石野乱声 瀬田寿風 山田優童 |
尺八: 安納都童 安納宮童 高田輝童 箏: 中島由井 板倉征吉井 大里有基井 三弦: 河合保基井 |
尺八: 平田濤童 三弦: 藤井泰和 藤井佐和 箏: 渡辺明子 |
尺八: 加藤邦童 箏: 山本井智世 加藤茂子 三弦: 上田親智井 山本敏智世 |
尺八: 荒屋夢童 宮澤悟童 中尾志童 水原月童 藤田昴童 安達喜童 豆田隆童 川津征童 古越笙童 飯島洋童 星野忠童 岩崎圭童 伊藤遊童 栗原有童 安野白寿 小野寺栄寿 柘植富夫 坂口隆広 |
尺八: 宮澤悟童 箏: 大里華勢井 大里有基井 内田華緒井 三弦: 太田隆井 |
尺八: 星野忠童 伊藤遊童 栗原有童 安野白寿 小野寺栄寿 柘植富夫 坂口隆広 箏: 萩岡松韻 渡辺岡華 米沢岡波留 鈴木岡俊華 鈴木岡名華 三弦: 萩岡未貴 |
尺八: 岩崎圭童 箏: 萩岡松韻 渡辺岡華 三弦: 萩岡未貴 |
尺八: 永島景童 山崎煌童 小島圓童 山岸鶴童 堀川 武 箏: 萩岡松韻 渡辺岡華 米沢岡波留 鈴木岡俊華 鈴木岡名華 三弦: 萩岡未貴 |
第34回 日本芸能遊心会 平成24年9月22日(土) 大宮ソニックシティ大ホール |
舞台袖にて 本番前 「吟龍虚空」終了しました |
9月22日恒例の日本遊心会に童門会として「吟龍虚空」で参加しました。ボランテアの主旨に43名もご賛同を頂きありがとう御座いました。 当日は「敬老の日」と重なり、又前夜来の雨が朝まで残った影響で各施設のご招待客が例年より少なかったようです。 しかし「吟龍虚空」の演奏にはシーンと耳を傾けてくれていた印象を強く感じました。 来年は35回目の節目となります。一段と多くの会員の参加を期待致します。 星野忠童 記 |
参加支部
桜寿会 大宮支部 竹伶会 所沢支部 壷竹会 練馬支部 紫の会 東京童門竹豊会
三曲合奏研究会 平成24年6月24日(日)みどりコミュニティセンター |
春の夜 星野忠童 さらし 小森周童 |
尺八出演者22名、見学者5名、糸方7名により三曲合奏研究会を実施致しました。 今回は生田流、山田流交互に演奏したため双方の曲の比較ができ、有意義な勉強会になりました。 また演奏者全員による講評を実施しました。 予想以上に多くのコメントを頂きましたが、 本人にフィードバックする事により、今後の参考になると思います。 勉強会終了後 懇親会を行いました。 忠童 記 各参加者および演奏曲目 および糸方は 参加者をクリックしてご覧下さい。 |
演奏曲 | 独奏者 | 演奏曲 | 独奏者 | 演奏曲 | 独奏者 |
1.里の春 2.都の春 3.乱 4.竹生島 5.夜々の星 6.須磨の嵐 7.楫 枕 |
井川 元幸 中谷 浩子 鈴木 賞樹 林 伸童 鈴木 隆童 栗原 有童 松本 柯童 |
8.都の春 9.櫻 川 10.西行桜 11.赤壁の賦 12.八重衣 13.小 督 14.酒 |
古越 笙童 川津 征童 佐々木明童 伊藤 遊童 鈴木 星童 高橋 澄童 畑中 晟童 |
15.千里の梅 16.けしの花 17.寿 競 18.春の夜 19.さらし 20.うぐいす 21.岡安砧 22.千代の鶯 |
飯島 洋童 志田 東童 五月女調童 星野 忠童 小森 周童 岡本 樹童 宮沢 悟童 中尾 志童 |
生田流 佐藤紀久子 杉山裕子 高橋美和子 松本民
山田流 設楽千聡代 佐々木千香能 樋口千清代
童門会本曲勉強会 |
平成24年度 琴古流本曲の演奏技術の向上をめざします。 | |
第一回 平成24年1月14日 童門会本部 「一二三鉢返しの調」 12名参加、13時より16時まで 本曲「一二三鉢返し」 治彦先生のレコードを中心に進め、特定フレーズの個人吹奏を一人一人行い、個人の技量向上を図る。 更に全体の合奏演奏を重ね、最後の合奏演奏は概ね満足できる成果が得られました。 志田東童 |
第1回本部での勉強会 写真 佐々木 |
勉強会風景 |
第二回 平成24年2月11日13時より 「吟龍虚空」 新倉北地域センター 5月6日三局名流大会の吹奏曲、吟竜虎空の成果を上げる為の勉強。 曲全体の強弱と明暗を考える。最初と最後の部分はゆっくり吹く、「暗」の部分であり、本曲の技法を入れる。中心部の高音部は「明」であり、軽快に明るく全体が揃うように吹奏する。本曲の形を重視する。 名流会使用の譜本を中心に皆で吹奏、この曲の特に目立つ手法を二、三勉強をする。5時 終了 (荒屋先生実施メモより) 第三回 平成24年3月24日「瀧落の曲」 第四回 平成24年4月14日「吟龍虚空」 |
第五回 5月19日 「秋田菅垣」童門会本部 資料による曲趣の解説とポイント9箇所の指導、「秋田菅垣」の吹き合わせ模範テープを聴く、低音高音に分かれて「吹き合わせ演奏」を行う。一致しなかった演奏も一同の努力が実を結び気持ちの良い演奏が出来た。 終了後懇親会実施 志田東童 佐々木明童 第六回 6月 9日 「 伊豆鈴慕」 新倉北地域センター 第八回 8月11日 「伊豆鈴慕」 新倉北地域センター 第九回 9月15日 「九州鈴慕」 本部 済み 第10回 10月13日 「転菅垣」 本部 済み 第11回 11月24日 「志図の曲」 本部 済み |
練習会風景 |
なるほど楽典講座 和光市地域センター |
平成24年度 | |
第1回 平成24年 3月11日 「島原の子守歌」 テアラ江東 フラット二個のト短調にすると尺八はツとリをメリにするだけで済む。 島原の子守歌を本曲風にしたりジャズ風にしたり大分編曲した譜面を頂いての練習で、大変苦労をした。 コロコロのリからロや、ロからレへのポルタメントトレモロなど難しい奏法が出てくる。練習の必要性を痛感する。 岡本講師の奏法は綺麗だ。 |
岡本樹童講師 十二律の和名から尺八音階、洋楽の対比 絶対音階名 (壱越 断金 平調 勝絶 下無 双調 鳧鐘 黄鐘 鸞鐘 盤渉 神仙 上無)と相対音階 ドレミファ、ロツレチリ の勉強 |
第2回 7月8日 「別れの一本杉」 5名 みどりコミュニティ 第3回11月18日 テアラ江東 「野バラ」 10名参加 今回はシューベルトとウエルナーの野ばらをピアノ伴奏付で演奏する。原曲より尺八演奏用に移調した。ドイツ語の原曲の翻訳も含めて楽しい勉強会となった。 |
11月18日参加者 |
普 化 祭 平成24年10月6日(土) 童門会本部 参加常任理事 |
実施後記入 |
普化宗 江戸時代に盛行した禅宗一派。唐代の禅僧、普化禅師が普化宗の開祖。鈴(鈴鐸)を振って遊行し、衆生を教化する。 日本には1254年(建長6年)に東福寺(京都市東山区にある臨済宗の寺。東福寺本山。山号「慧日山」 1236年(嘉禎2年)藤原道家の創建。開山は弁円)の覚心が伝来。 この弟子を普化僧また虚無僧といい。普化の鈴の音をしたって尺八を吹いて諸国を巡業。幕府に属し、下総一月寺(本尊普化禅士像1663年作)。武蔵鈴法寺を本山としたが、1871年(明治4年)廃宗。 普化宗は臨済禅宗の分派である。普化僧は尺八の免許皆伝の証である普化本則をもって全国の関所を通過出来た。一月寺本尊普化禅士像。普化本則二巻が納富家で所持。 |
童門忌 平成24年3月10日(土) 新宿区四谷笹寺(曹洞宗 四谷山長善寺) |
本年度の「童門忌」の法要は、3月定例常任理事会終了後、笹寺本堂において執り行われました。 本年度は童門碑への新たな刻銘はありませんでした。 導師の読経とともに、童門碑刻銘者、初代黒沢琴古以下、先師.童門会功績会員名を読み上げる中 参列者一同による琴古流本曲「吟龍虚空」を献笛、お焼香により 先人の遺徳、ご功績を偲び、ご冥福をお祈り致しました。 法要終了後は 同所において直会に席を移し 改めて、先師.物故会員のご功績を偲び、思い出話のひと時を過ごしました。 (岩崎圭童 記) |
三曲名流大会 東京文化会館 平成24年5月 6日 |
当日のリハーサル1 リハーサル2 |
平成24年5月6日(日)、東京文化会館に於いて第75回三曲名流大会が実施されました。 童門会としては琴古流本曲「吟龍虚空」を41名参加で演奏致しました。 写真説明 午後 2時楽屋にて、出席者全員の、リハーサル演奏後、本番に臨む 日頃の研鑽が発揮され無事終了 |
演奏会本番 |
納富 寿童 荒屋 夢童 宮沢 悟童 五月女朝童 安納 都童 星野 忠童 志田 東童 小森 周童 岩崎 圭童 豆田 隆童 |
佐々木明童 川津 征童 宗像 幸童 伊藤 遊童 古越 笙童 木城 游童 吉新 酸童 小野田乱童 高橋 澄童 朝倉 葵童 |
土屋 童羊 鈴木 隆童 根本 浩童 高田 輝童 飯島 洋童 村瀬 剛童 五月女調童 林 伸童 夏川 吹童 松本 柯童 |
栗原 有童 亀井 鳳童 山田 无童 清水 瑚童 中村 啓童 佐藤 天童 鈴木 賞寿 小野寺栄寿 井川 元幸 柘植 富夫 |
end