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------------平成26年度演奏活動----------------
童門会全国演奏大会 東京証券会館ホール 平成 26年11月30日(日)11時開演 |
3年連続の今度の演奏会は24曲、内本曲5曲、糸方4社中の協力の下、開催されました。 当日は好天に恵まれたこともあり10時の会場に合わせ、大勢の来場者の入場がありました。 納富会長の奥様が見守る中、まず本曲「雲井獅子」から始まりました。納富会長の言われる演奏に当たっての「心」「技」「体」の一致と言う難題に挑戦する事はもとより、3年連続の集大成 ”力”(演奏力)を発揮しなくてはならない会となりました。 遠隔地よりの参加支部も多く、猛練習の成果が良く出ている立派な演奏でした。糸方との呼吸も良く合い、このような大会で演奏するという事が、技術向上につながると言う事がよく分かるだけで無く、運営面でも会の結束、組織の結束が強くなると言う事が良く分かりました。 ご出演の糸方の先生方、童門会の皆様のご協力ありがとう御座いました。 岩崎圭童 記 御協力頂いた糸方社中の皆さん 演奏会内容 は此処をクリックして下さい |
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萩岡松韻社中 大里華勢井社中 ご協力ありがとう御座いました。心よりお礼申し上げます。 |
佐藤紀久子社中 設楽千聡代社中 |
1.本曲「雲井獅子」 2.臼の声 3.菊 水 4.嵯峨の秋 5.俊寛曲 6.四季の段 |
7.奈良だより 8.寿くらべ 9.鐘が岬 10.八千代獅子 11.雪の松島 12.楓の花 |
13.熊野 14.須磨の嵐 15.今 様 16.新浮船 17.本曲「三谷菅垣」 18.宇治巡り |
19.春日詣 20.尾上の松 21.花の雲 22.けしの花 23. 松 風 24.本曲「秋田菅垣」 |
尺八: 中尾志童 星野忠童 岩崎圭童 伊藤遊童 栗原有童 小野寺栄寿 正木南壽 柘植富夫 坂口隆廣 高田輝童 高橋澄童 村瀬剛童 |
栗原有童 小野寺栄寿 正木南壽 柘植富夫 坂口隆廣 箏:樋口千清代 藤平彩加 三絃: 設楽千聡代 |
尺八: 五月女調童 千葉銀童 亀井鳳童 加藤鐘寿 岡田清一 五月女喜美子 箏:大里華勢井 河合保基井 細谷華詠井 三絃:中島由井 |
尺八: 川津征童 土屋羊童 山本英童 木内幸童 山下栄寿 箏替手:設楽千聡代 吉野千紫代 箏本手: 樋口千清代 藤平彩加 |
尺八:宗像幸童 志田東童 鈴木隆童 井川元童 高橋旺童 力竹哲夫 石田隆 箏:萩岡松韻 渡辺岡華 益田萩邦泉 鵜飼萩紗英 三絃:萩岡未貴 上野萩京峰 |
尺八: 飯島洋童 箏:設楽千聡代 吉野千紫代 三弦: 樋口千清代 |
尺八: 宗像幸童 加納祥童 志田東童 佐々木明童 畑中晟童 鈴木隆童 箏: 萩岡松韻 本吉萩衣葵 高丸萩賀嬬 広田萩優里 竹山萩恵美 小川岡英陽 三絃:萩岡未貴 萩岡由子 |
尺八: 五月女調童 箏: 大里華勢井 三船敦井 役山奈保井 細谷華詠井 三弦: 太田隆井 |
尺八: 高橋澄童 村瀬剛童 佐々木明童 畑中晟童 箏:萩岡松韻 高橋萩寿寿 永井萩千弦 三絃:萩岡未貴 老沼萩実咲 |
尺八: 宗像幸童 井川元童 力竹哲夫 高橋旺東 永島景童 山崎煌童 小島圓童 山岸鶴童 堀川武 箏替手: 吉野千紫代 箏本手: 藤平彩加 三弦: 設楽千聡代 樋口千清代 |
尺八: 星野忠童 箏Ⅰ: 萩岡松韻 渡辺岡華 箏Ⅱ: 萩岡未貴 萩岡由子 十七弦: 吉川卓見 |
尺八: 永島景童 山崎煌童 小島圓童 山岸鶴童 堀川武 箏本手: 佐藤紀久子 高橋美和子 松本民 箏替手: 岡村慎太郎 |
尺八: 真篠夢童 箏: 萩岡松韻 渡辺岡華 三絃: 萩岡未貴 |
尺八: 中尾志童 箏: 設楽千聡代 吉野千紫代 三弦: 樋口千清代 |
尺八: 真篠夢童 荒屋夢童 小森周童 川津征童 古越笙童 飯島羊童 |
尺八: 伊藤遊童 三弦: 佐藤紀久子 箏: 大熊育子 |
尺八本手: 加藤邦童 山本英童 木内幸童 山下栄寿 加納祥童 志田東童 畑中晟童 鈴木隆童 石田隆 千葉銀童 加藤鐘寿 岡田清一 五月女喜美子 尺八替手: 五月女調童 佐々木明童 土屋羊童 亀井鳳童 |
尺八: 古越笙童 箏: 岡村慎太郎 三弦: 佐藤紀久子 大熊育子 |
尺八: 岩崎圭童 箏: 大里華勢井 中島由井 大里有基井 三絃: 河合保基井 |
尺八: 小森周童 三弦: 佐藤紀久子 箏: 岡村愼太郎 |
休場 尺八:宮澤悟童 |
尺八:加藤邦童 箏: 高橋美和子 松本民 三絃:佐藤紀久子 大熊育子 |
尺八: 荒屋夢童 箏: 大里華勢井 内田華緒井 大里有基井 三絃: 三船敦井 |
尺八替手: 岩崎圭童 真篠無童 尺八本手: 荒屋夢童 小森周童 |
小平墓参と本曲独奏会 平成26年2月23日 小平美園会館 竹伶会 |
墓前での献笛 三谷菅垣 |
参加者の記念撮影 |
小平本曲勉強会報告 2月23日(日)参加者15名、納富家墓前にて焼香の後「三谷菅垣」を献笛しました。 岩崎圭童氏が事前に墓の掃除と花、線香を用意してくれていたため、スムースに献笛を行うことが出来ました。 いつもの事ですが感謝の気持ちでいっぱいです。 演奏曲十四曲、出演者は真剣に臨んでおり、童門会での本曲一人吹きの機会が無い現状では貴重な勉強会であると思います。 独奏終了後、会員で「雲井獅子」をテーマにした勉強を実施しました。 三部合奏の譜面を元に合奏の要領等も実践でき大変有意義であったと好評でありました。 懇親会は詩吟、民謡、応援歌、尺八演奏等多彩な余興で大いに盛り上がり、楽しい一日となりました。 星野 忠童 記 |
美園会館での勉強会 |
三曲合奏研究会 生田流 平成26年4月6日(日) 豊島区 粟島神社 |
26年度は2回実施 1回目 4月6日(日) 糸方 生田 佐藤紀久子先生 会場は粟島神社(豊島区) |
千鳥の曲 吉澤検校 琴本手 佐藤紀久子 琴替手 松本 民 歌詞 しほの山、さしでの磯にすむ千鳥、 君が御代をば八千代とぞ鳴く。 君が御代をば八千代とぞ鳴く。 淡路島かよう千鳥の鳴く声に、 いくよ寝ざめぬ須磨の関守。 いくよ寝ざめぬ須磨の関守。 |
1.柘植 富夫 |
2.正木 隆 |
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3.亀井鳳童 |
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茶音頭 八重崎検校 箏 春原佳代子 三絃 佐藤紀久子 高橋美和子 歌 詞 世の中にすぐれて花は吉野山、紅葉は竜田、茶は宇治の、都のたつみ、それよりも、さとは都のひつじさる。 すきとは誰が名にたてし、こい茶の色の深緑、松の位に比べては、かこいというもひくけれど、情けはおなじ床飾り、飾らぬ胸のうらおもて、ふくささばけぬ心から、聞けばおもわく違い棚、おうてどうして香箱の、柄杓の竹は直ぐなれど、そちは茶杓のゆがみ文字、うさを晴らしの初昔、昔話の爺婆と、なるまで釜の中さめす、縁は鎖の末長く、千代萬代もえ。 |
4.岩崎 圭童 |
5.五月女調童 |
梶 枕 八重崎検校 箏 春原佳代子 三絃 佐藤紀久子 松本 民 歌 詞 空櫓押す、水の煙のひとかたに、なびきもやらぬ川竹の、浮ふししげき、しげき浮寝のとまり舟、よるよる身にぞ思いしる。 浪か涙か苫洩る露か、ぬれにぞぬれしわが袖の、しぼる思いをおしみつつ、流れ渡りに浮かれて暮らす、心づくしの梶枕。 さして行方の遠くとも、つひに寄る辺は岸の上の、松の根堅き契りをば、せめて頼まん頼むは君に、心許して君が手に、繋ぎ止めてよ、千代よろず代も |
6.佐々木明童 |
7.小森 周童 |
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8.伊藤 遊童 |
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秋の言葉 西山徳茂都 箏本手 佐藤紀久子 高橋美和子 箏替手 春原香代子 歌 詞 散りそむる、桐の一葉におのずから、袂すずしく朝夕は、野辺の千草におく露の、つゆの情けを身にしるや、誰れ松虫の音にたてて、いとどやさしき鈴虫の、声にひかれてもののふが歩ます駒のくつわ虫、あわれは同じ片里の、いぶせき賤が伏屋にも、つづれさせちょうきりぎりす。 機織る虫の声々に、合わす拍子の遠砧、面白や暮れゆくままの大空に、くまなき月の影清き、今宵ぞ秋の最中とは、いにしえ人の言の葉を、今につたえて敷島の、道のしをりと残しける。 |
9.古越 笙童 |
10.栗原 有童 |
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11.鈴木 隆童 |
七小町 光崎検校 箏 春原香代子 三絃 佐藤紀久子 松本 民 歌 詞 蒔かなくに、何を種とて浮き草の、浪のうねうね生い茂るらん、草紙洗いも名にしおう、その深草の少将が、百夜かようも理や、日の本ならば照りもせめ、さりとては又天が下とは、下ゆく水の逢坂の、庵へ心関寺の、うちも卒塔婆も袖つまを、引く手あまたの昔は小町、今は恥ずかし市原野、古蹟も清き清水の、大悲の誓い輝きて、くもりなき世に雲の上、ありし昔はかわらねど、見し玉だれの内やゆかしき、内ぞゆかしき。 |
12.志田 東童 |
13.宮澤 悟童 |
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春の夜 宮城道雄 箏本手 佐藤紀久子 高橋美和子 箏替手 松本 民 歌 詞 土井晩翠 前弾 主は誰れや、白梅の 香りに咽ぶ、春の夜は 朧の月を頼りにて 忍び聞きけむ、爪琴が 手事 そのわくらはの、手遊びに そぞろに酔える、人心 幽かにもれし、灯火に 花の姿は、照りしとか たをりは果てじ、花の枝 馴れし宿りの、鳥鳴かん 朧の月の、憾みより その夜くだちぬ、春の雨 後唄 ことはむなしく、ねをたえて 今はた偲ぶ 彼一人 ああ その夜半の 梅が香を ああ その夜半の 月影を |
14.星野 忠童 |
15.中尾 志童 |
三曲合奏研究会 山田流 平成26年8月3日(日) 豊島区 粟島神社 |
26年度2回目 2回 8月3日(日) 糸方 山田 設楽千聡代先生他3名 会場は粟島神社(豊島区) |
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14名参加 見学2名 |
臼の声 山登松齢 箏 樋口千清代 藤平彩加 三絃 設楽千聡代 歌詞 森川三左衛門 おぼろ夜の、影は霞の薄ものに、こぼれて匂う梅が香も、日数にうつる春暮れて、夏立つけふの薄ごろも、うす紫のあふちかげ。 涼しき風に秋の立つ、うす霧なびく初尾花、ほのかにうすく暮れそめて、木々うす高き山風に、月すむ秋の琴のこえ、夜寒の雁も音をそえて、そともの木々の薄紅葉。 いそぐ時雨の朝戸出に、庭のうす雪めづらしな、なげの情けの筆のあと、墨うすからぬ玉づさに、契りは何かうすからむ。 うすきへだての賤が家に、稲つく臼のつちのうた、拍子も風に通ひきて、うたうこえごえおもしろや。 |
1.佐々木明童 |
2.志田 東童 |
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3.柘植 富夫 |
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住 吉 山田 検校 箏 設楽千聡代 吉野千紫代 三絃 樋口千清代 歌 詞 |
4.中尾 志童 |
5.五月女調童 |
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6.正木 南壽 |
松 風 山木検校 中之島検校 箏 樋口千清代 藤平彩加 三絃 設楽千聡代 歌詞 久方の月の桂のかげ高く、風吹きおくり真砂路を、磨きなしたる光をば、書かとばかり見渡せば、花も紅葉もなかりけり、浦のとまやに秋ふけて、うちも寝られず海人は、しほ馴れ衣袖さむみ、砧の音も恨みなり。 十編の菅薦三編に寝し、昔しのべばわりつめの、わりなきなかもなかなかに、なに、うらずりの恨みごと、袖は涙のなみがえし、かえるたもとをひきれんに、秋の夜長し長かれと、なごりは尽きぬつくし琴、うみとよぶなにゆかりある、磯部の松を吹く風も、おのづからなる調べには、雲井の雁も琴柱して、おつるまにまに声そへて、心をすます波の音、秋風楽やこれならむ。 おもしろや、松風の調べそえたるたま琴は、千代のためしをひく絃の、ながき代かけて尽きせじと、八百万代も三笠山、君の恵みや仰ぐらん。 |
7.川津 征童 |
8.鈴木 隆童 |
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都の春 山勢松韻 箏 設楽千聡代 藤平彩加 三絃 樋口千清代 作詞 鍋島直大 残るくまなくさりげなく、光り輝く朝日かげ、加茂の川風のどかなる、都の春になりぬれば、野山の草木おしなべて、花咲にけり白妙の、不二の高根もみちのくも、積もりし雪の名残なく、とけて流れる川水の、行く末広き難波潟、浪路のどけき四方の海、よせくる舟のうちつどい、恵みも深き大君の、豊かなる世に立ちかえり、よろず代うたう声ぞたえせぬ。よろず代うたう声ぞたえせぬ。 |
9.古越 笙童 |
10.高橋 澄童 |
赤壁の賦 中之島欽一 箏 設楽千聡代 樋口千清代 三絃 吉野千紫代 歌詞 松本一太 月明らかに星希に、南に飛ぶや鵲と、鉾を横たえ歌いけん、勝ち誇りたる英雄も、時は移りて今いずこ。 うき世に遠き身の軽く、一葉の舟に月の世を、酒汲みかわす面白や。 消ゆれば夢か絲遊の、儚き身をば天地に、容れて短きいのちかな。 流れも尽きぬ長江の、月を肴に夜もすがら、汲む杯の数々や。 欠けては満つ満ちては欠ける、笑いつ泣きつ村雲の、晴るれば円き月の顔。 ああ、逝く水は日夜も捨てず、千秋万古流れは尽きず。愚かの迷い何をか淀まん。 かの山間の名月と、かの江上の清風は見れども飽かず、取れども尽きず。 |
11.星野 忠童 |
12.栗原 有童 |
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小 督 山田 検校 箏 設楽千聡代 吉野千紫代 三絃 樋口千清代 歌 詞 横田 袋翁 牡鹿なく、この山里と詠じけむ、嵯峨のあたりの秋のころ、千草の花もさまざまに、虫の恨みも深き夜の、月に松虫招くは尾花、萩には露の玉虫や、そよぐをぎ虫くつわ虫、鳴く音につれて仲国が、寮の御馬賜りて、宿直姿の藤袴。 たづぬる人の面影に、立つ薄霧の女郎花、それかあらぬか幻の蓬が島根たづねわび、駒引きとむる笹のくま、やすらふかげの松風に、通う爪音つま恋の、音による鹿にあらねども、昔おぼゆる笛竹や、合わす調べにまがいなき、声をしるべにしたいよる、嵯峨野の奥の片折戸、想夫恋の唱歌は、比翼の翅の雲井恋ひ、盤織調の調べには、松の連理の枝にかよふ。 小督の局、世をしのぶ住家も、明日は大原に、かへん姿の名残りとて、夜半に手ならすつま琴の岩越すおもひせきかねて、涙に袖をかしはばや、人目もいかがあやめがた、糸の音色をしるべにて、さし入る月の雲井より、御使いにまいりしと、かしこき君のみことのり、野辺のおち方わけ来つる、露の玉章さしよする、妻戸の端の縁の綱、またひき結ぶ御かえりごと、添えて賜る五衣、きぬぎぬおくるほどもなく、迎ひの車たてまつり、昔にかえるももしきや、千代を契りの松の言の葉。 |
13.岩崎 圭童 |
14.小森 周童 |
童門会本曲勉強会 26年度 指導 荒屋夢童 担当 志田東童 佐々木明童 |
1月18日(土) 今回は小森補佐が担当、今様の2尺管と8寸管の合奏、輪唱、一人吹きを行う。 間の取り方、相方の音色を聞いての合わせ方、等基本的なことを勉強、最後は綺麗にハーモニーのとれた美しい演奏になった。 3月22日 三谷菅垣2尺管との合奏 今様 4月19日 三曲名流会に向けて三谷菅垣合奏稽古 5月17日 琴古流本曲「秋田菅垣」 6月21日 秋田菅垣本手納富寿童翁 替手治彦レコード観賞7月19日 秋田菅垣 仕上げ 8月16日 吟龍虚空 9月20日 吟龍虚空 10月18日 吟龍虚空 仕上げ 11月25日 夕暮れの曲 12月20日 夕暮れの曲 |
勉 強 会 4月19日 |
回数 | 日時(土) | 申し込み締切 | 曲目 | 場所 | 補佐 |
1 | 1月18日 | 1月11日 | 越天楽 | 本部 | 小森 |
2 | 2月15日中止 | 2月08日 | 三谷菅垣(連管) | 本部 | 小森 |
3 | 3月22日 | 3月15日 | 三谷菅垣(連管) | 本部 | 小森 |
4 | 4月19日 | 4月12日 | 三谷菅垣(連管) | 本部 | |
5 | 5月17日 | 5月10日 | 秋田菅垣 | 本部 | 小森 |
6 | 6月21日 | 6月14日 | 秋田菅垣 | 本部 | 小森 |
7 | 7月19日 | 7月12日 | 秋田菅垣 | 本部 | 小森 |
8 | 8月16日 | 8月 9日 | 下り葉の曲 | 本部 | |
9 | 9月20日 | 9月13日 | 吟龍虚空 | 本部 | 岩崎 |
10 | 10月18日 | 10月11日 | 吟龍虚空 | 本部 | 岩崎 |
11 | 11月15日 | 11月08日 | 吟龍虚空 | 本部 | 岩崎 |
12 | 12月20日 | 12月13日 | 夕暮れの曲 | 本部 |
なるほど楽典講座 |
平成26年度 稽古場所 東久留米 成美教育文化会館3F | |
岡本樹童先生の御病気により前半は休止致しました。) 1回 10月10日 |
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2回 12月21日(日) 「きよしこの夜」「アメージンググレース」 8寸管と6寸管で練習 |
普 化 祭 平成26年10月11日(土 ) 童門会本部 参加常任理事 |
実施後記入 |
普化宗 江戸時代に盛行した禅宗一派。唐代の禅僧、普化禅師が普化宗の開祖。鈴(鈴鐸)を振って遊行し、衆生を教化する。 日本には1254年(建長6年)に東福寺(京都市東山区にある臨済宗の寺。東福寺本山。山号「慧日山」 1236年(嘉禎2年)藤原道家の創建。開山は弁円)の覚心が伝来。 この弟子を普化僧また虚無僧といい。普化の鈴の音をしたって尺八を吹いて諸国を巡業。幕府に属し、下総一月寺(本尊普化禅士像1663年作)。武蔵鈴法寺を本山としたが、1871年(明治4年)廃宗。 普化宗は臨済禅宗の分派である。普化僧は尺八の免許皆伝の証である普化本則をもって全国の関所を通過出来た。一月寺本尊普化禅士像。普化本則二巻が納富家で所持。 |
童門忌 平成26年3月8日(土) 新宿区四谷笹寺(曹洞宗 四谷山笹寺) |
童門忌法要 顕彰碑の前での献笛 本年度の「童門忌」の法要は定例常任理事会の後、笹寺の本堂において、とりおこなわれました。 昭和52年11月に、琴古流尺八正系顕彰碑を笹寺境内に建立、以来毎年、初代黒沢琴古以下功績会員に対し献笛法要を執り行ってきました。 本年度は新たな刻銘はありませんでした。 読経、献笛 焼香 法要は導師の読経と共に童門会功績者29名と昨年の物故会員の名を読み上げる中,参加者一同により琴古流本曲「三谷菅垣」を献笛、お焼香をして、先人のご遺徳、ご功績を偲び、ご冥福をお祈り致しました。 昨年の物故会員は釧路市在住の長沢岳童氏(享年80歳)お一人でした。 法要後の 懇親会 法要終了後は同所において、直会に席を移し、改めて先師、物故者功労者を偲び、思い出話の一時を過ごしました。 岩崎圭童 記 |
三曲名流大会 国立劇場大ホール 平成26年5月6日(日) |
舞台全員記念写真 |
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26年度参加者 一尺八寸管 荒屋夢童 星野忠童 志田東童 小森周童 川津征童 伊藤遊童 中尾志童 高橋澄童 根本浩童 飯島洋童 朝倉葵童 村瀬剛童 吉新粋童 鈴木隆童 山本英童 木内幸童 夏川吹童 栗原有童 山田无童 清水瑚童 中村啓童 山下英壽 鈴木賞樹 安野白寿 正木南壽 坂口隆廣 二尺管 岩崎圭童 佐々木明童 宗像幸童 真篠無童 古越笙童 小野田乱童 土屋羊童 五月女調童 松本柯童 亀井鳳童 井川元童 柘植富夫 |
本年度より三曲協会では、秋の定期演奏会を三曲名流演奏会に合わせて日本三曲協会の行事として、新たに国立劇場大ホールにおいて開催された。曲数四〇曲、 |