谷 川 岳 写 真 集  栗原 弘



 

 1.紅葉の天神平  家族旅行
                平成8年10月10日 
 2.谷 川 岳    小林。 わいわい会
               平成6年9月4日
                    平成12年9月22日

 3.蓬から朝日岳   好山好会
               平成7年8月27日28日
 4.蓬から谷川岳      小林                          平成12年10月27日28日

西黒尾根からの谷川岳
 

 昭和34年2月、所属の「ケルン山岳会」の冬山訓練で西黒尾根を登ったのが最初。冬テンを西黒沢近くに張り、4日間ほど過ごした。

 定年後の山行をここで載せた。好山好会で数会、わいわいでも数回登る。西黒尾根、天神平からの登行が多い。

平成7年8月 好山好の葵小屋から白髪門縦走。平成12年10月に小林グループでの清水峠から谷川岳、

これで、馬蹄形縦走を完了した。


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01 紅葉の天神平




平成8年10月10日 紅葉を求めて妻と谷川天神平に、スキー場は一面のコスモス畑。上部では人工雪の山が出来ていた。
リフトで天神山へ。谷川の双耳が間近に見えるNo3。南に平らな山は上州三峯山No1、万太郎への尾根がダイナミックだNo2。

































02 谷川岳


平成6年9月4日 小林グループ最初の山行。5人で巌剛新道を登る。らくだのコル尾根取付きまでは楽だったが、懺悔岩あたりがきついNo1、トマ
の耳で、オキの耳まで行ったみんなを待つNo3。天神尾根経由で降りる。 28-105m標準

平成12年9月22日わいわい会。3人 天神平から歩き始める。オキの耳まで順調に進むNo4。万太郎への尾根がクマザサが絨毯のように綺麗だNo5。























03 蓬から朝日岳



平成7年8月27日好山好会。土樽よりのぼり蓬小屋に3時頃着く。
28日4時半のライトをつけて早立ち、七つ小屋を越える辺り大源太の峻峰が見える。南の湯桧曽川の谷に山が幾重にも入り組んでいるNo1。清水峠で朝食。巻機の分岐辺りまでが結構長い。緩やかになると朝日岳に着いた。岩に紫の花No2。 名の通りの笠ヶ岳が南に、その奥に谷川岳が見えるNo3。背ほどのクマザサを分けて進む。一登りで笠ヶ岳、振り返ると朝日だけが間近に見えるNo4。ここで昼食を取る。
白髪門の下りは調子よく松の木まで来たが、その先急降下の長いこと長いこと、3時過ぎに土合いの橋に着いた。





























04 蓬から谷川岳


平成12年10月27日小林グループ。ロープウエイ乗り場を過ぎた辺りに車を止め一の倉沢出会いまで歩く、屏風岩が急峻にのしかかるようだNo1,2。回り込むと対岸の朝日岳に紅葉が掛かって綺麗だNo3。一旦湯桧曽川に降り、なだらかな道を北に進む。巡視小屋で昼食。のぼりに掛かると大きな送電塔、電線が遙か下にたるんでいる。白樺小屋でしみず峠の道を分けて、更に登ると黄色い蓬小屋が見える。
 翌6時 蓬小屋を出る。武能岳は一登りの感じで到着、振り返ると黄色の蓬は点のよう、奥にとがった大源太山、奥に巻機山が控えてるNo4。尾根の降り登りを繰り返し茂倉岳に10時。なだらかに一の倉、奥に谷川双耳峰と続くNo5、西斜面はクマザサの絨毯だNo6。
一の倉に着くと急峻な東面が姿を現す。三点確保で岩につかまりながらの急下降。一の倉の断崖が真下に続く。
断崖の奥にさっきの武能、大源太が見えるNo7,8。谷川東面はマチガ沢にけづり落ちているNo6。シンセンか二の沢からか尾根にクライマーが見えるNo10。のぞきを楽しみながらやせ尾根をオキの耳へ。トマの耳を通過し、肩の辺でゆっくり昼食を取る。
天神平経由で下山。    カメラ EOS5 70~300m IS, 28~105m 標準レンズ












谷川